文學與歷史的重要性 – 養兒育女必須知道的21件中醫知識 題外話
今天本來想繼續寫一篇「養兒育女」系列的文章,然而,心思被幾件事情觸動,想改來討論和「養兒育女」有關,但不是醫學的題外話。
最近忙於新書的校訂,非常感謝圓神出版社、方智出版社編輯群及其他同仁的幫忙,我們有許多討論,我也得到了很多反饋。我們遇到了一個難題,那就是現在的讀者大多不太了解歷史,不知道「張仲景」是何許人也,甚至連「東漢」距離當今大約多少年也不清楚。另一方面,現在的讀者也習慣於淺顯白話的文字,稍微有些典故的修辭就搞不清楚了。擧個例子,暢銷書「當孔子遇上哈佛」作者李克明董事長在推薦序文中用到「親炙」兩個字,「親炙」的意思是親自受到教導、親承教誨,譬如「孟子」用到「親炙」兩字:「非聖人而能若是乎?而況於親炙之者乎?」,「紅樓夢」也寫到:「久仰芳名,無由親炙」。然而,編輯們認爲一般讀者很難理解,得改成白話的敘述。而翻開現在的報章雜誌,常常看到錯別字,網路上的文章更不用説,往往文字粗淺、語法錯誤、邏輯顛倒,正確引用經典字句及歷史故事的更是少之又少。
或許有人會説,這又有什麽關係?語言文字是用來溝通的,只要聽得懂,淺顯雜亂沒有什麽不對,更何況現在是科技時代,數學好、懂電腦就行,文學和歷史根本不重要!
這其實是大錯特錯的。文學與歷史是人類文明發展的基石,也是人腦運作的核心,用字遣詞直接影響到思維的深度及精準度,而人類思考是建築在過去的經驗上,歷史是人類經驗的宏觀故事。文學和歷史兩者常常相伴相輔,歷史造就了文學,文學記載了過去及現在的故事。給大家一個題目來試一試,仔細觀察自己現在所處的四周,看看眼前的物件及顔色,聽聽耳裡接受的各種聲音,聞聞入鼻的氣味,更重要的是傾聽你心裡對這四周一切的感受,然後,用文字寫下來告訴其他人你看到的、聼到的、聞到的、心裡感受到的思緒。當你對文學及歷史有一定程度的了解,你的敘述就不會只是「前面有張黑色的椅子」、「外面傳來汽車的噪音」等等,你會依循文學與歷史對你的潛移默化,思考四周那些景色、聲音、味道帶給你怎麽樣的感受,精準地轉化你的感受到文字上,讓人好比活生生地被帶到了現場,而這個寫作的過程裡,再次提升你的思維能力,不僅僅局限在文學及歷史方面,對你在數學、科學等其它方面的頭腦運作發展也非常重要。
我記得小時候上中學時,得背誦很多文章,除了教科書裡所有的文章都得背誦,論語、孟子、詩經等也得背,就連厚厚的「古文觀止」也背上大半本。那個時候每天都抱怨爲什麽要背誦那麽多「沒有用」的東西,然而,這麽多年過去了,我才了解到,那些文學與歷史才是一個人靈魂的根基、思考力的動能,在我跨越的不同領域裡,都有莫大的幫助。其實,在我認識各行各業的大師級人物中,沒有一位對文學、歷史、哲學等人文知識不深感興趣的,也都表示那些看起來「沒有用」的東西是他們成就背後無形的推手。
回到「養兒育女」的話題,我想表達的是,做父母的不要太功利,急著要小孩子學英文、補數學、上各種不同的才藝班,反而應該培養小孩子閲讀的習慣,多接觸古典文學及歷史。打個比方,無論你學習哪門哪派的功夫,如果沒有足夠的内力,也只會流為表演,無法真的自我防衛或比賽對打。而文學及歷史就像在培養小孩子的内力,雖然十年下來也不一定看得出什麽大差別,當小孩子進入他們的專業領域後,這個内力才是決定他們是否能從「工」「匠」昇華為「師」「家」的主要關鍵。
任何一個社會或教育系統,如果忽略了古典文學及歷史的教育,這個社會注定走向日本學者大前研一講的「社會群體弱智化」!
(http://andylee.pro/wp/?p=8992)
#當張仲景遇上史丹佛
同時也有7部Youtube影片,追蹤數超過66萬的網紅Choco Ch. 癒月ちょこ,也在其Youtube影片中提到,「ChocoLove」の配信先⇊ https://choco.fanlink.to/chocolove 作詞 Junky @Junky_Box 作曲 Junky @Junky_Box 編曲 Junky@Junky_Box Recording & Mixing Engineer:NNZN(OFUTO...
「昇天 顔文字」的推薦目錄:
- 關於昇天 顔文字 在 當張仲景遇上史丹佛 Facebook 的最佳解答
- 關於昇天 顔文字 在 劉明昆的創作世界 Facebook 的最佳貼文
- 關於昇天 顔文字 在 宋楚瑜 大家庭 Facebook 的精選貼文
- 關於昇天 顔文字 在 Choco Ch. 癒月ちょこ Youtube 的最讚貼文
- 關於昇天 顔文字 在 ビエラ/ポケモン世界優勝 Youtube 的最佳貼文
- 關於昇天 顔文字 在 RYU 実況チャンネル Youtube 的最讚貼文
- 關於昇天 顔文字 在 Pin by 書 郝 on gif | Line sticker, Anime wallpaper ... - Pinterest 的評價
昇天 顔文字 在 劉明昆的創作世界 Facebook 的最佳貼文
ASAKU® X Dragon Life
Part.1
この本の全13章。
アサク伝X真龍の魂
原作: 劉明昆
訳者:ZiON
あらすじ
神説年暦36772年
『神説大陸』の地表にある『人間界』『妖精界』『幻獣界』に、緑色の『鏡返ノ核』が出現し始める。毎回の出現場所が不定、中から核を守るための小さな魔物が同時に現れる。出現して24時間後赤色に変化し、半径一キロあたりにて『逆時震盪』でエネルギーを放つ。その力によって時間が過去へN年分に巻き戻し、そしてより強い魔物と、核を守護する『鏡返核獣(ミラーコア獣)』が召喚される。一つの『鏡返ノ核』に一回しか『逆時震盪』が発動しない、が、コアが出現するだけで周囲にいる動物や魔物の狂暴化を引き起こす。
『鏡返ノ核』の出現頻度が約3~7日、現在、コアを破壊する方法が見つかっていない。
『逆時震盪』が発生すれば、半径一キロの範囲内で過去へN年分のタイムリープが起こり、有機物でも無機物でも時間がN年分巻き戻される影響を受ける。例をあげるとつまり、「その場にいる人間はそのN年分若返る」という、実際の存在時間がNより少ない場合は、存在ごと消えることになるが、その範囲から出ると元通りに戻る。単なる時間の巻き戻しではなく、コアを守る魔物も多く出現するのと、そのN年前に存在していた者も一緒に現れるが、魂の持たない攻撃的なゾンビになってしまう。それでも、亡くなった人に会いたい人にとってはどうしても、期待を持ってしまうことでしょう。
魔物による破壊と、どれくらいの時間が巻き戻されるかは予測不能なため、誰も予兆が出る時に影響範囲内にとどまらない。『逆時震盪』が起きれば、逃げるしかない。
神説大陸に存在する種族の中で唯一、『逆時震盪』に影響されないのは精霊族だ。そして、『鏡返ノ核』は精霊界にだけ出現しないと言われている。理由こそ不明だが、『逆時震盪』に影響されない絶対的な防御力を持つ精霊でも、コアを破壊する能力がなく、魔物の出現を阻止するのには封印しか手段がない。
精霊聖王の命令により、『精霊界』光族の封印士・アサクとその仲間たちは、『鏡返ノ核』の出現場所を予測し、『逆時震盪』を測れる【不帰ノ羅針盤】を手に、“『逆時震盪』による危害と大量に出現する魔物の原因・『鏡返ノ核』を封印すべく”と、世界へと旅立つ。
第一章:封印士アサク(Action Chapter)
神説年暦36722年 8月12日 月曜日 午後三時
人間界の『フィル王城』の西南方向にある小さな村『エデンの村』では、『鏡返ノ核』の出現によって、村人たちを撤退させるべく、フィル王城から発遣された軍隊が、人々を守るため魔物と戦う。コアが赤色に変化し始め、残り時間30分あたりで、『逆時震盪』による大量の魔物に備えるため、軍隊が戦線を下げて村の外に包囲網を張ろうとしたその時、布陣の手前に急に『折畳ノ廻廊』が現れ、中から青い服に白マント、【聖印短劍】を持つ魔法使いらしき若い男と、その隣にピエロのようなぬいぐるみと、羽をもつ獅子、そしてかわいらしい女の子が一緒に出てきて、そのまま村へ向かっていく。慌てて止めようとする兵士に、男がこういう。
アサク「俺は精霊聖王のご命令により『鏡返ノ核』を封印すべくここにきた精霊光族の封印士、名はアサクだ。あんたたちみたいな役に立たない小物は早くどっかに逃げるんだな」
兵士 「な、この無礼もの!」
となりに立っている女の子がアサクにストレートを一発かまして、礼儀正しくこう言った。
イリヤ「精霊土族の猛獣使い・イリヤと申します。兄のご無礼をお詫びいたします。こちらの軍隊をお率いになっている将軍様はどなたでしょうか」
この時、将軍らしき男が布陣から出てきて、礼儀正しく挨拶をする。
スタール「精霊界からのお力添え、感謝いたします。俺はフィル王国軍団団長・スタールと申します。どうかコアを封印し、危害をお治めくださいませ」
イリヤ「村にはもう全員撤退しましたでしょうか」
スタール「ええ、全員撤退させました」
アサク「よし、なら安心して暴れるんだな!」
そう言って、ピエロのようなぬいぐるみと羽をもつ魔獅子を連れて村へ駆け込んで、魔物を戦うためにコアへと前進する。
イリヤ「イリアは魔獣の狂暴化について調査するために来ましたの。コアの影響で普段おとなしいものでもとても攻撃的になってしまいますので、どうかお気を付けてください」
イリヤはスタール団長へ一礼してからアサクに続けて村へと入った。
大量の魔物が襲い掛かる。アサクは【聖印短劍】で迎え撃つ。【聖印短劍】に切られた魔物はすべて封印術によって身動きを取れず、そしてその属性の力を短剣の中へ吸い込んで蓄えることができる。ほかの物に触れても同じ効果で、例えば石なら土属性の力を吸い込むことができる。
アサクが魔法を発動するのには、左手に正三星陣、右手に逆三星陣を放ち、吸収した属性の力を手の魔法陣に付与すれば、陣魔法で攻撃できる。敵が複数の場合は逆三星陣で拡散式の魔法を、一点攻撃する場合は正三星陣で集中式の魔法を発する。だが陣魔法の威力は、吸収した属性の力強さで決められる。
イリヤは【愛のムチ】で戦う。このムチに叩かれると、悪の魔獣は浄化され、正常の魔獣ならおとなしくなって攻撃してこなくなる、イリヤの友達になって一緒に戦ってくれることも。
コアに近づければ近づくほど敵が強くなり、アサクが一気にコア近づけることを決めて、【聖印短劍】をしめて、ピエロのようなぬいぐるみへ叫ぶ。
アサク「来い、ゴーストカード! 【日輪ノ剣】へ幻化してくれ!」
ピエロのぬいぐるみが【日輪ノ剣】へと変身し、剣身から太陽のような輝きを放つ。アサクがこの神剣を振りかざし魔物を迎え撃つが、日の光に当たらないところに入ってしまう途端に、剣の輝きが弱まり、力を失っていく。この時に剣からゴーストカードの声が発した。
ゴーストカード「だめです! 光のないところだと【日輪ノ剣】は力を失ってしまいます! もうすぐ日が落ちます。早く片付けないと!」
アサク「わかってる! すぐ片付けるよ」
アサクが魔獅子の背に飛び乗り、コアへ駆け込む。もうすぐ赤くなるコアを前にして、突然、どこか赤子の鳴き声が聞こえた。声を辿ってみると、コアのすぐ近くにある民家の隅っこに隠れている、赤子を抱えている若い女を見つける。
アサク「やばっ! 間に合わない!」
そう言って、アサクが若い女を、イリヤが赤子を抱き上げて、すぐ村の外へ出ようとしたが、時はすでに遅く、『逆時震盪』が起きてしまった!
強烈な震動波が拡散し、周りの景色も変化し始めて、女は塵となり消えていく。なのにまぜか、イリヤが抱えている赤子はなんの変化も起きなかった。驚きながらもイリヤは悲しく叫ぶ。
イリヤ「みな離れたって言ったのに! なんで!」
アサクが懐に入れてある【不帰ノ羅針盤】をみて、巻き戻された時間はちょうど80年。ゴーストカードがアサクに先にコアを処理しないと危害が広がると進言した。イリヤに赤子を守って村から離れるように指示するが、なぜか赤子が起きてからアサクにすっかりなついて、抱いてもらわないとすぐ泣き出す。仕方なく赤子をおんぶしてコアの封印に手掛けるアサクは、イリヤにお父さんって揶揄された。
アサク「あーもう、うるさい!」
赤子がその怒鳴りで泣き出してしまい、二人が同時に人差し指を口の前にかざして「しー」って言ったらまた静かになった。
アサク「コアを守護する魔王が出てきたな、とどめをさしいこう。さっさと任務を終わらせて帰ろうぜ」
このコアの守護魔王が巨大な食人花で、毒をもつ粘液とつるで攻撃してくる。アサクは行風術を使って攻撃をかわしながら飛んでくるつるを切るが、なかなか近づけてとどめをさせないでいる。
奇妙なことに、赤子は戦いの真っ最中でもまったく暴れず泣かずに、すごく静かだった。
イリヤがさき手懐けた短足イノシシを乗って攻撃を試みるが、魔王が強すぎて逃げ回ることしかできない。
この時にもう日が落ちてすっかり夜になってしまった。
ゴーストカード「やばい! もう日の光が――」
そう叫んですぐ【日輪ノ剣】からもとのぬいぐるみの姿に戻ってしまった。アサクはやむを得ずに【聖印短劍】で迎撃する。
アサク「くそ! 【聖印短劍】じゃ効果がない。吸収した属性の力が弱すぎる、もっと大きな炎じゃないとこいつを燃やせない!」
そして魔獅子に向かって叫ぶ。
アサク「俺に炎の攻撃を三回してくれ!」
魔獅子は宙返りして距離を取り、アサクに向かって、口から巨大なファイヤーボールを吐き出す。
アサクは左手を高く上げて手のひらをかざし、正三角形の魔法陣が魔獅子が放たれたファイヤーボールを吸収した。高いところへ跳んで、すぐ食人花の口の前に駆け込み、左手が拳に握って後ろに引き力を蓄えると、三つのファイヤーボールが一つに集中!
そして手を前にかざし、拳を開けて魔法を放つ。
アサク「正三星陣魔法! 火炎竜巻!!」
猛烈な火炎が食人花を燃やし尽くした。アサクはすぐコアの前に行き、透明な水晶で作られた箱【聖獄ノ籠水晶】を持ち出して、表面に刻み込まれている呪文で封印術を発動する。封印を行う間は魔獣がまた襲い掛かるが、魔獅子が守ってくれたおかげでみな無事だった。
眩しい光が放たれ、結界が築かれた。コアを無事封印したが、周りの景色はもうもとには戻れない、80年前のままだった。
助かった赤子を村人に渡そうとしたが、みな”あいつは悪魔の子だ”と騒ぎだして、誰も引き取ろうとしない。それは、赤子の母親が倫理を反して、父親が誰なのかを明かさずにその子を産んだからだ。赤子はなぜかアサクから離れようとしないし、仕方なく連れて行くことにしたふたり。イリヤは手懐けた短足イノシシとお別れをしてから、【折畳ノ廻廊】を起動し、二人は精霊界へ戻った。
第二章:防ぎきれないこと
神説年暦36722年 8月13日 火曜日 午前十一時
精霊王城の会議室にて会談が行われている。参加するのは精霊聖王・オデロス、オーカ将軍、ハプ司祭、精霊の姫君・ジェフロ、アサク、イリヤ、そして人間界から連れてきた赤子だった。
アサクは片足で跪いて、精霊聖王・オデロスにエデンの村でのできことを報告し、その傍らにイリヤがゆりかごに眠っている赤子をみている。
アサク「ことは以上です。聖王様」
精霊聖王・オデロスがアサクに表を上げようといい、となりのオーカ将軍に見解を求める。すると、オーカ将軍の顔がすこし赤いのを気づき、叱るように言う。
オデロス「そなたたちまさか、昼間から酒を飲んだではあるまいな」
オーカ「そ、それはその、ハプ司祭が造った酒が良すぎて、目覚ましにちょうどいいからで……」
ハプ「オーカ、おぬし……せっかくよい酒を取っておいてやったのに」
聖王オデロスがお怒りの様子で少し咳払いをしたら、周りがしんとなってしまった。それから手を一振りして、ハプ司祭がすぐ注いておいた盃を聖王に渡す。一気に飲み干してまことにうまい!と言ってからまた真顔でアサクに続けようと合図をした。
ジェフロ(不機嫌)「父上までおふざけして!まだ公務が残っているのでは」
オデロス「大事ないよ、精霊界がいつものように平和でのんびりだ」
ジェフロ(手を腰にあてて、呆れる)「もう、少しは危機意識を持たないと!」
アサクが頭を掻いてから、片手を顔に覆いて呆れていう。
アサク(独り言みたいな)「この老いぼれたち、本当に『鏡返ノ核』のことを気にしているのか」
オーカ「我々精霊界はそもそも外界のことを干渉してはならん決まりだが、大賢者聖竜王様が、『逆時震盪』が精霊しか対抗できないからと天神界の神託だといい、聖王様にエデンの村のコアを処理するよう、おまえを指名してな」
アサク「またあの陰謀家の聖竜王?やつの言いなりにならなくだって」
オデロス「天神界のお達しだ、仕方ない」
アサク「くそ……」
このとき、ハプ司祭は赤子に近づき、よく観察する。
ハプ「ふむ、この人間の赤子、『逆時震盪』の影響を受けないとは、確かに不思議だ」
同時にイリアが赤子を包み込んでいる毛布を開けてみると、毛布に<ADAM(アダム)>が書いてあて、赤子の背中に、虹紋章のバースマークがみえた。それに驚いたか、聖王がすぐ近寄って赤子の背中を確認し、オーカ将軍も続いた。
オデロス(文字ごとはっきりと)「なんと……虹、聖者」
オーカ「ではこの赤子こそが新たな虹聖者か、名は……アダム」
ハプ「アサクがエデンの村へ出向くのも奴らの計画通りってわけか。一本取られたわい」
アサク「で、どうすればいいですか。この子ずっと俺にべったりで、起きて俺に抱っこされてないと気づくとすげー泣きわめくんですよ。いっとくけどベビーシスタはいやだからな」
オーカ「待った! アサク、前の二つのコアの出現場所、覚えてるか?」
アサク「一つは妖精界の『時間図書館』で、もう一つが人間界・フィル王国東南部の『フジルス砂漠』です。二箇所ともすでに『逆時震盪』が起きてしまったから、聖王様のご命令とおりに、まだ震盪が起きてないエデンの村へいきました。時間的にいけたはずだったけど、この子を助けたため結局封印が間に合いませんでしたが」
ハプ「人間界に出現した二つのコアとも、フィル王国の近くか、どうも匂うなぁ…」
オデロス「いかん! オーカ将軍、すぐ禁衛軍を集結し戦闘態勢に入りたまえ!」
聖王の指示で、オーカ将軍がすぐ会議室から飛び出し、警報を鳴らす。
アサク「どういうことですか??」
ジェフロ「早く赤子を守って」
イリアすぐまだ眠っているアダムを胸に抱きしめた。
ハプ「これは、とんだ企みだ! 『逆時震盪』を利用し、『時間図書館』で偽りの歴史を作り、『フジルス砂漠』にて過去に存在した『ミラージュレーク』を呼び戻した。そしてこの子はやつの手駒…震盪の影響をうけないとわかっててあそこに置いた。おぬしがこの子を連れて【折畳ノ廻廊】で精霊界に戻ることで、震盪の痕跡が残り、もともとコアが侵入不可能の精霊界に隙間が生じてしまったのだ」
まさにその時、急にとどろきのような音が響いて、精霊王城が地震でも起きたように揺らいだ。
ハプ「この子が起きて騒ぎだしたら見つかってしまう。わしが深い眠りにつくように術をかけとくよ。イリア、アダムは任せたぞ。アサクは早く敵襲に対応しろ!」
イリア「了解いたしました。ちゃんと守って見せます」
アサク「そこまで深刻ですか! すぐ向かいます! ゴーストカード、魔獅子、ついてこい!」
二人の従士を召喚して、三人はすぐ音がした場所へ急いだ。着いた時には精霊王城正殿の真上に時空の裂け目ぽっかり空いてしまい、すでに大量の魔物が湧き出している!手前にオーカ将軍が禁衛軍を率いて応戦してるところだった。
アサク「なんてことだ!」
アサクはすぐゴーストカードに【日輪ノ剣】に変身させ、魔獅子とともに戦いに加わった。聖王オデロスもジェフロを連れて正殿に到着。二人の周りには禁衛軍が守りを固めている。同時に、九尾妖狐が時空の裂け目から正殿へと降りってくる。
九尾妖狐「あらまあ…ふふ、美しきあたしをこんなにも大勢で出迎えてくれたのかい、うれしいねぇ、さあ、情熱的な歓声をあげなさい」
アサク「この変態野郎!」
その時、全域空間防御を担う精霊兵士より報告が届いた。
精霊兵士「報告! 聖王様、精霊聖地にて『鏡返ノ核』が出現!」
聖王オデロスがすぐ聖地を守るようにオーカ将軍に指示し、正殿の魔物が聖地に行けないようにと一部の禁衛軍兵士を残し、後をアサクに任せて、その場を立とうとしたが……
ジェフロ「わたくしは残ってアサクに協力するわ!」
オデロス「だめだ! すぐオーカ将軍に続いて聖地へ向かいたまえ」
聖王オデロスがオーカ将軍、ジェフロとイリアを率いて正殿後方にある廊下を通り、精霊聖地へ向かう。
正殿に現れた魔物たちがアサクと近衛軍に着々と退治されていくが、なぜか九尾妖狐がまるで見世物を見ているようにびくとも動かないまま、やがて魔物が彼だけとなった。
九尾妖狐(高笑いして)「スポットライトはあたしだけを照らすものよ。どう? スーパースターみたく輝いているでしょ」
そう言って突然と手を上げ、強い衝撃波を放つ。
精霊禁衛軍を守ろうと、アサクはすぐみなを庇うように最前列に出て、全身から聖光を放ち、【獅幻神裝】を纏って九尾妖狐の攻撃を受け流した。
左従者のゴーストカードが変身した【日輪ノ剣】を手にかまい、右従者の魔獅子が変身した【獅幻神裝】を纏った姿こそ、アサクの完全なる武装なのだ。
アサク(禁衛軍に向かって)「おんたたちはもう聖地に向かってくれ、ここは俺に任せろ!」
禁衛軍兵士「了解しました!」
返事した禁衛軍の兵士たちはすぐさま聖地へと駆け付ける。
九尾妖狐「あたしは、鏡界から降臨した陰魔六将軍、名は九尾妖狐。親しくして~“九ちゃん”って呼んでもいいのよ。さすが天神界の力を得た者ね、アサク。神と精霊の融合体か、本~当、反則よね」
アサク「なんなんだおんたは! 九ちゃんとか、誰が呼ぶか! あいにくこっちは遊んでる暇ないんだな、今片付けてやる!」
九尾妖狐「さて、君ごときで、このあたしに勝てるかしら?うふふ……」
笑い声を発したと思えば、もうアサクの目の前に瞬間移動して、攻撃をかまってきた!
九尾妖狐の攻撃が思ったよりも重く、全身武装した状態のアサクでも、【日輪ノ剣】で攻撃を受け流しながら陣魔法で魔法攻撃を吸収して反撃をするが、どうも苦戦に陥ってしまう。幸い、【獅幻神裝】の防御でなんとか保つことができた。
素早く動きながら攻撃してくる九尾妖狐は余裕ありげに笑いかけてくる。
九尾妖狐「はははっ、神と融合したせいで、もともと持ってた精霊の力を失って、元素魔法が使えなくなったのね。それで受けたものを吸収して反撃に使うしかなくなったわけか。なるほど、これはこれは、神様って意地悪いねー、はははは」
アサク「なんでそこまで俺に詳しいんだよ!?」
九尾妖狐「それは~愛してるから♥だよ(ウィンク)」
アサク「気持ち悪っ!」
九本の尾が一斉に伸び、九尾妖狐がセクターなポーズを取ってこう言った。
九尾妖狐「さあ、あたしのすべての愛を乗せる、最強の一撃をうけてごらんなさい♥」
先と比べものにならないほどの莫大な魔力が九尾妖狐の体に集中していると感じたアサクは、この一撃で勝負がきまるとわかった。
アサク(テレパシーでゴーストカードと魔獅子に)「あれを使うしかない」
ゴーストカード(テレパシー)「マスター、本当に使いますか? まだ完全に使いこなせてないのに、発動した後力が抜けて、いつ回復できるか分からないのですよ!」
魔獅子(テレパシー)「でも確かにそうするしかなさそうです。自分ももう攻撃を受けきれません。まずはやつ倒すことを考えましょう。そのあとは自分たちがマスターを守ります」
心で会話をかわす僅かな間に、九尾妖狐はもう力を整えて、技をぶつけてくる!
九尾妖狐「九重狐撃・滅骸破!!」
まさに同時に、アサクは宙返りして背中から天使と精霊の翼が生えてきて、【七属性ノ鍵】がアサクを中心に飛び回り聖光を放ちながら、七本の巨剣となる。
アサク「俺にはまだ神の力がある! 七鍵衝殺陣!!」
互いの大技が宙にぶつけ合い、九尾妖狐が避けきれずに重傷を負い、間一髪で時空の裂け目を通って鏡界へ逃げ帰って、あまりの強力で精霊王城もほとんど壊滅してしまった。
ゴーストカードと魔獅子が変身を解いてもとの姿に戻り、アサクも技の影響で全身の力が抜けてしまって、意識はちゃんとしてるが、もうまったく動けない状態だ。魔獅子はアサクを背負ってゴーストカードとともに精霊聖地へ向かう。
これで、数万年以来一度も侵入を許したことがないと誇る精霊界も、正式に破られてしまったのだ。
精霊聖地に着くとそこに『鏡返ノ核』が中央の祭壇に現れていて、聖王オデロスが部下たちを率いて湧き出している魔物たちと戦っている姿がみえたが、すでに力が残されていないアサクには何もできない。
アサク「どうしてハプ司祭が、早くコアを封印しないんだ?」
第三章:永凍絶界
神説年暦36722年 8月13日 火曜日 午後二時
精霊界で最も重要な場所『精霊聖地』に、『鏡返ノ核』が出現、ハプ司祭がコアの近くにいながら、魔物ばかりかまっていてコアを封印しようとしない様子。
魔獅子がアサクをハプ司祭のとなりまで連れいった。
アサク(虚弱)「どうしてすぐコアを封印しないんですか。【聖獄ノ籠水晶】をくれたのはあなたなのに……」
ハプ司祭「【聖獄ノ籠水晶】は聖竜王が天神界から持ってきたもの、おぬししか使えないといいおった。だから、コアを封印する任務をおぬしに与えたのだよ」
アサク(虚弱)「そんな……俺はもう、【聖獄ノ籠水晶】を発動する力も残されてない。まさか『逆時震盪』で精霊聖地が破壊されるのをただ見るしかできないというんですか」
ハプ司祭「とにかく休んで、少しでも回復に努めるのじゃ」
この時、イリアが泣きながらこちらに走ってきた。
イリア「うう……黒マントの男にアダムを奪い去らわれてしまいました。イリアでは全然太刀打ちできなかったの。ごめんなさい、イリアのせいだわ、どうしよう……」
アサク「あなたは悪くねえよ、もう泣くな」
ハプ司祭「精霊界に来てアダムを奪うことも、やつの計画の一環なんじゃろうな」
オーカ将軍が精霊禁衛軍を率いて攻撃の陣を組んでコア周辺にいる魔物たちに反撃を繰り返し、聖王オデロスがコアの真上に雷撃の術をかけてコアを打ち砕こうとするが、まったくの徒労だった。
この時に、強い黒き光が聖地の高台から放て時空の裂け目を作り、その中から黒竜に乗っている騎士の姿が現れた。彼は響き渡る声でいう。
フィリップス「俺様は陰魔二将軍、フィリップスだ。鏡界を代表し、正式に精霊界に宣戦布告を告げる!」
このフィリップスと名乗った黒竜を乗る騎士から放たれる特殊な魔力に、ただならぬ恐怖を感じたかのように、周りの魔物たちがみな身動きがとれなくなっている。
アサク・オーカ「これは! 失踪した風族の精霊・サルの霊力!?」
アサク「どうしてあいつから精霊の力を感じるんだ!」
オーカ「いや、正しくは風属性の精霊の力と闇属性の魔力が混ざり合っている強大の力だ! この精霊界では相手になれる人いないかもしれん」
オデロス「……」
フィリップス将軍が手を振ると、黒竜から強い竜巻が襲ってくる。精霊禁衛軍軍団の大半が竜巻の勢いに耐えきれず吹き飛ばされ、何人か苦労して防御術を立ち上げて対抗しようにもあまり効果が見られない中、なぜかジェフロにだけまったく影響がなく、すこしもダメージを受けていない。その様子をみて、聖王オデロスはすぐみなに指示をだす。
オデロス「ジェフロ姫の後ろに隠れろ!」
精霊軍団が群れとなってジェフロの後ろにくっついて、ジェフロが移動すると軍団も続いてくという、なんとまあ奇妙な絵面になった。
ジェフロ「どうして私の後ろに隠れるのよ。私はあのフィリップス将軍というやからを懲らしめにいきたいの!」
そういって奔ろうとするけど、姫が動いてしまうとみな吹き飛ばされるからと、周りに止められる。
ジェフロにだけ起きるこの現象に気づき、フィリップス将軍が急に激動した様子でジェフロに駆けてくる。みながジェフロをかばおうとする時に、まさかの攻撃ではなく、フィリップス将軍がジェフロを抱き込んで強引にキスした。その場にいる全員が目の前に起きたことに驚いていると、軍団に襲い掛かる竜巻もフィリップス将軍のこの行動でやんだのだ。
ジェフロが我に返って顔を真っ赤にし、怒りと恥ずかしさが混ざり合い、フィリップス将軍を突き出して、ぱっとビンタを食らわせた。
ジェフロ「この……不届き者! この私に無理やりキ、キスするなど! 何様のつもり!」
赤くなる頬に手を当て、ガッカリした様子でフィリップス将軍はいう。
フィリップス「君は…忘れたのか……」
そしてすぐ近寄った黒竜に乗り、高く飛んで離れた。
遠くに離れていくフィリップスの後ろ姿を見て、ジェフロはなぜか、胸が悶々と締め付けられる気がした。指で先強引に奪われた唇を撫でてみると、涙が勝手に流れてくる。
ジェフロ(心の声)「この悲しい感情はいったい……?」
フィリップス将軍が精霊軍団の表に戻り、大声で言い放つ
フィリップス「精霊界の最強のものを出してこい!」
すると、オーカ将軍が陣から高く上へ跳んで、マウントであるグリフォンを召喚して背中に乗り、フィリップス将軍と対峙する形になる。
オーカ「俺はオーカ将軍じゃ。精霊界最強の守護者が相手してやる」
フィリップス「ほう、この時をずっと待っていたぞ。やっとオーカ将軍とやり合う機会がきたか」
オーカ「一つ、疑問に答えてもらおうか」
フィリップス「ふんっ、二つとも答えてやるよ。一つ、そう、俺様そこが、かつて失踪した風族の精霊・サル。二つは……お前らが知ってるサル、もともと二人いたのだ。一人が精霊界に、一人が鏡界にいる。だが、俺様の本当の名は、フィリップスだ」
すでに弱っているアサクをちらっと目をやり、フィリップスは続いてこういった。
フィリップス「そのアサクと同じ、”ダブルフェース”をもっている」
オーカ「なんだと!」
アサク(心)「”ダブルフェース”……ってなんだ?」
この時、ゴーストカードがフィリップス将軍が身につける剣をみて、慌ててアサクに話しかける。
ゴーストカード「大変です。あの人、【月輪ノ剣】を持っています!」
アサク「そんな、まさか」
ゴーストカード「僕のセンサに間違いはありません。なぜなら僕と【月輪ノ剣】は、セットのゴーストカードだからです!でも、なぜあの人が【月輪ノ剣】を持っているんでしょうか」
フィリップス「国としての挨拶はここまでにしょう。そろそろ戦いを始めようか、まずは……」
フィリップス将軍が指を鳴らすと、精霊聖地に現れたコアが急に色が変わって、『逆時震盪』を引き起こす状態になった!アサクを含めて精霊族の全員が、自分の目を疑わずにいられない!
アサク「あいつ! 『逆時震盪』を加速させやがった!!! 早くコアを封印しなきゃ!」
でも依然と体力がもどらないままのアサクは、魔獅子の背中から降りる気力もない。
アサク(魔獅子に)「コアに触れるように、近づけてくれ」
魔獅子は指示に従ってコアのすぐそばまで近づけて、ゴーストカードがアサクの右手を支えて、コアに触れた。触れた瞬間に、コアの色の変化が明らかに遅くなったものの、アサクが冷や汗をかいてひどく苦しい表情をしている。
ハプ「よせ、アサク。それでは封印は無理じゃ、ただの時間稼ぎにしかならんし、そのままだとおぬしが力尽きでしんじまう!」
アサク「ただの時間稼ぎでもいい、もう、今の俺にはこれしか…」
するとイリアが自分の手をアサクの手に重ねた。
イリア「イリアも、お兄さんと一緒に精霊界を守ります!」
アサク(頭を少し下に向いて)「ああ」
オーカ将軍がグリフォンに乗ってフィリップス将軍へ突撃をかける。二つの世界での最強戦力を持つ男たちの対決は激しく繰り広げられて、交わる攻撃の震動波で近くにいる魔物も、一騎打ちを見守る精霊軍団も痺れさせられて、ただその場に動けずにいた。
長い戦いとともに時間が過ぎ去り、アサクもそろそろ限界を迎えてしまう。
フィリップス(オデロスに向かって)「精霊聖王よ、一つ教えてやろうか。この【鏡返ノ核】に設定されたタイムリープの時間は、ちょうど1000精霊年前だよ(人間界約41年)! そう、その精霊八大族の時代に!」
フィリップス将軍の言葉で、精霊族のみなが一気に顔が青ざめた。
オーカ「好き勝手にはさせん。混沌極まりないの1000精霊年前などに戻ってしまったら、今の世界線の神説大陸の全面的壊滅を招いてしまう!」
オーカ将軍が奥手の” 圓気裂衝砲”を発動しようと同時に、まさかのフィリップス将軍も、同じ大技をかけて決着をつけようとした。
オーカ「ほう、おまえは確か、俺のまなでしの精霊界のサルだな!」
が、それを聞いたフィリップス将軍はただ微笑んで、答えようとしなかった。
二つの技がぶつけ合うと同時に、アサクとイリアの力ももうコアを抑えることができなくなり、コアが鮮やかな赤色を放ち、『逆時震盪』はまさに引き起こされようとしていた時に。
オデロス「精霊界の王として、精霊界をいまここに壊滅させるわけにはいかん。すべての空族精霊よ、集結し伝送陣を発動せよ!」
空族精霊たちがすぐさま伝送魔法を発動する。
オデロス(オーカ将軍とハプ司祭に向かって)「精霊界を守りたまえ!」
オーカ将軍とハプ司祭はすぐ聖王オデロスのもとに駆け付けた。
ハプ(アサクに向かって)「いけ! できるだけ遠くへ逃げるのじゃ!」
聖王オデロスが手のひらに特殊のトーテムをかけると、トーテムが一匹の鷹となり、地中に向かって飛び潜った。そしてオーカ将軍とハプ司祭に頷きで合図をして……精霊界最大な封印術を発動する。
オデロス・オーカ・ハプ「永凍絕界!!」
『逆時震盪』が始まる頃に、空族の伝送魔法も発動した。
フィリップス「くそ! 精霊界ごと時間を凍結しようだと! 俺様はこんなところに閉じ込められたりはしない!」
そういってすぐ時空の裂け目を開けたが、ジェフロを一目みてから裂け目に入って姿を消した。
『逆時震盪』は永凍絕界によって止められてが、同時に伝送陣も停止してしまい、すべての精霊を伝送することはなく、アサクは幸運にも、伝送で逃げることができた。その瞬間に、ハプ司祭の声が聞こえた。
ハプ「精霊界を救うのには、精霊女王アランダを見つけるしかない。頼んだぞ、アサク」
アサクは涙が止まらないまま、伝送通路に入り、そのまま気絶した。
この戦いの末、精霊界の時間は止まったままになり、誰も入ることができず、そして、誰も出られなくなってしまったのだ。
第四章:人魚之淚
神説年暦36722年 8月19日 月曜日 午前十時
目覚めたアサクが初めに聞こえたのが、ゴーストカード、魔獅子とイリアの三人の声だった。
ゴーストカード、魔獅子、イリア「よかった!」
ゴーストカード「マスター! やっとお目覚めですか!」
イリア「もうーお兄さん! 二度と目覚めないかと心配したんだから!」
アサク「俺は……大丈夫だ。ここどこだ?」
ゴーストカード「僕たちは幻獣界の人魚国に伝送されたのです。女王様がこのお部屋を手配してくださいました!まさか一週間も眠り続けるとはな」
周りを見渡してみたら、さんさんと輝く日の光が水を通して照らしてるとても暖かい部屋だが、どう見ても女性の部屋だ。
ゴーストカード「人魚国には女性しかいませんからね」
アサク「ええ……」
アサクの身の周りにたくさんの花が飾っている。
アサク「で、この花はいったい……」
ゴーストカード(肩を軽くすくめてニヤっと)「マスターのファンたちから送られてきたものです。もう人魚国丸ごと虜にしちゃってるくらい大騒ぎですよ。お見舞いといって花を何度も持ってくる子もいます。なにせ女王様が自ら『美しき眠りの精霊王子』という異名をつけちゃうくらいですからね……」
魔獅子が顔をそらして笑いをこらえている。
そのとき、外から雑踏とした人の声がしてきた。ゴーストカードが、もう起きたってバレたら大変な目に合うから、早く寝たふりをするようにとアサクに合図し、ぬいぐるみのふりをした。アサクが横になって寝たふりをすると、やはり十何人の人魚の女の子がプレゼントと花をもって部屋に入ろうとする。魔獅子がすぐ姿をけして入口を塞ごうとしたが意味がなく、女の子たちが部屋に駆け込んできて、祝福を込めてアサクの頬にキスして、わいわいとはしゃいでからやっと部屋をでた。
皆出た後、アサクは起き上がり、キスされた頬を少し撫で顔を赤くして、満足しそうに笑った。それをみて、隣のイリアは不機嫌そうに口を尖らせた。
ゴーストカード(アサクの頭に一発殴って)「しっかりしなさい!」
アサク「俺見世物じゃねえし。早くここを出て情報を探そう」
イリア「お兄さん今や『美しき眠りの精霊王子』ですから、そのまま外にでると騒ぎになっちゃいます。イリアが変装して差し上げますわ」
人魚国は結界によっと海の中に沈んでいる王国で、結界の中なら、地上と同じように呼吸ができるところ。
この日、大通りに変な歩き方をする一人の人魚(?)の女性(?)がいた。そう、それはまさに、髪型を変えて化粧もし、方にピエロのぬいぐるみを乗せたメイド服姿のアサクだ。その隣に人魚に成りすましたイリアと、術で姿を消した魔獅子。
アサク「なんで俺が女装しなくちゃならねえんだよ! 不格好だし、下スースーするし!」
イリア(笑いながら)「パンツを履かないからでしょう」
アサク「女のパンツなんてぜってー嫌だ!」
ゴーストカード「こうでもしないと、街中で正体ばれたら、何千何万の人魚の女の子が寄せてきますよ」
魔獅子「さすがにそんな大勢は止められませんな」
アサク「ここ一体どうなってんだよ。空気もすごく濁ってる気するし、風もない、なんか変な感じ」
ゴーストカード「人魚国は昔からとても排外的で、特に同じ幻獣界の百獣国とは敵対関係です。僕も魔獅子も百獣国の民なので、気付かれないようにしないといけません。人魚国は精霊界との関係がとても良いと聞きます。それで、こちらに伝送されたかもしれません」
二人が会話している間に、イリアがすれ違った天使魚と交流し始める。
アサク「魚と話してんの?」
イリア「イリアはすべての生き物と意識疎通ができるのです。かわいい子をみたんら友達になりたくなるんですよ。」
アサク「俺はゴーストカードと魔獅子としか話せねえから」
この時、向かいに何人のメイドを連れて歩く貴婦人らしきの女性がアサクをしげしげと観察する。今にもバレたかとはらはらする二人だが……貴婦人はイリアを眼中にない様子でアサクに話しかける。
貴婦人「あら、ちょっと胸が足りないけど、なかなかじゃないの~あなた、名は何という?どちらの使いなの?」
アサク「お、おそれいります。あ、アクリアといいます。えっと、マダムメールに仕えております」
貴婦人「なんと! あなたのような美人が、あのメールに仕えてるなんて、もったいないわ!」
貴婦人すぐ懐からパールを十個取り出してアサクに渡してこういう。
貴婦人「はい、持って、これは前金よ。すぐあのばばあのところを出て。明日からヴィタリス公爵邸に来なさい」
勝手に言い終わると、パールを手にしてポカンとした顔のアサクたちをお構いなしに、メイドたちを連れてその場を去っていった。
アサク「おっぱい足りないとか……」
イリア「アクリアって……ははははは~女装でもお気に入りされちゃって、すごいですわお兄さん!しかも、デタラメに言ったのに、まさか本当にマダムメールがいるなんて、はははは」
となりにいる魔獅子がもう笑いすぎて腰がぬけそうだ。
アサク「笑う場合か! 大事な任務があるんだぞ! コアがどうなってるわかんないし、ハプ司祭が精霊女王を見つけて精霊界を救えと俺に言ったんだ。メイドごっこしてられるかつうの!」
ちょうどおなかが鳴ったから、近くのレストランが見えて、とりあえず腹ごしらえをしようと店に入った。イリアが天使魚とバイバイして、アサクと一緒に一番目立たない隅っこの席に座ると、メニューに目を通す。
アサク(メシューを見て)「ワンセットでパール一つ!?」
ゴーストカード(すぐアサクの口をふさぐ)「しー、大声出さないでください。嫌なら女王様が用意してくださった部屋にお戻りになれば?なんでも使い放題ですよ」
アサク(プルプルと)「ぜってーやだ。(ちょっと恥ずかしく)まあ女の子にモテるのは悪い気しないけど…」
イリア(一発殴って)「お兄さんのスケベ!」
店員「お決まりですか」
アサク「セットを四つくれ」
店員「お二人でそんなに? 本当にたべられますか?」
アサク「大丈夫。食べられるよ」
店員「かしこまりました。ではパール四つ、いただきました。すぐご用意いたしますね」
食事が運ばれたら、アサクは飲み込むようにパクパクと食べて、ゴーストカードと魔獅子はテーブルの一角にコッソリと食べた。
アサク「俺たちはやく人魚国から出るべきだと思う。百獣国へ行って俺の友人のブラッド国王に助けをもとめよう」
魔獅子「そうはいっても、人魚国では【折畳ノ廻廊】の使用を禁止してるから伝送は無理です。地上の百獣国へ行くのには連結通路を通らなければならないが、もちろん警備がつけてるから、人魚女王の許しがないと通してもらえないんじゃ…」
イリア「それに、何の挨拶もなしに消えるなんて、失礼極まりないことですわ。ここはやはり一度女王様にお礼を申し上げに謁見をした方がいいとイリアは思います。」
ゴーストカード「人魚国と精霊界とは交流がありますが、わざわざ『美しき眠りの精霊王子』なんてマスターの存在を宣伝することに、なにか良からぬ意図を感じます。」
アサク「でもなぁ、戻らないとすると、金を稼がなきゃだな……」
イリア(笑いながら)「お兄さんにメイドになって、イリアたちを養っていただくしかほかありませんね」
ゴーストカード・魔獅子「そうですね」
アサク「なんで俺ばっかりー」
楽しい会話の中で、誰もすでに人魚兵士に囲まれたことに気づかなかった。
人魚兵士「精霊界からきた高貴なる友よ、ご相談があるので王城へと、女王陛下直々のお誘いでございます。」
アサク「あ、見つかっちゃったか」
人魚国王城へ移動する途中でも、熱心のファンたちが道の両サイドを囲んでアサクに“精霊王子さま、愛してる”なんて歓声を上げていた。
夜の人魚国王城にて、案内された正殿では、人魚女王が王座に座っていて、アサクたちの到着を待っていた。二人は一礼する。
アサク「女王陛下、精霊界のアサクと申します。貴国に来たのはその、事故によることでして、どうかお許しください」
ミカナ「わたくしが人魚国女王・ミカナと申す。付き人の二人も、姿を現すがよい」
ゴーストカードと魔獅子は一斉に術を解いて現し、女王に跪いて挨拶を。
ゴーストカード・魔獅子「ご無礼をお許しください」
ミカナ「よい。状況はわかっている。皆のもの、もう去るがよい」
そして正殿には、アサクたちと女王だけが残っている。
ミカナ「わたくしに着いてまいれ」
女王がアサクたちを宮殿にあるガーデンの一角へ連れてきた。
ミカナ「静かに見ておれ、そして何があっても、アサク、わたくしに合わせておくれ」
どういう意味かさっぱりだが、アサクは了承した。
この時、ガーデンに若い女性が歩き出て、上から真っ白な髪をした精霊らしき男が、女性の前に舞い降りてきた。二人は愛情深くに見つめ合い、男が貝殻とクリスタルで飾った花束を取り出して、女性に話しかける。
白髪の男「人魚姫・ユリア、どうか、俺と結婚してくれ」
ユリア(首を振りながら)「フルフィ様、ごめんなさい。婚約はお母さまにお許しを請わなければ、お約束できませんの」
白髪の男(手を引き)「ならば駆け落ちだ!」
ユリア(もう一度首を強くふる)「私もあなた様をお慕い申し上げておりますが、そのようなことは許されませんわ」
フルフィが強引にユリアを連れて行こうとすると、ミカナ女王が影から出た。
ミカナ「この無礼者、娘からその手を離し、今すぐ立ち去れ!」
フルフィ「女王だからって俺が怖気づくとでも思うのか。本気で暴れたら、この人魚国では俺に勝てるやつなんかいないぞ」
ミカナ「さぞ傲慢とみえる。まあ確かに、わが人魚国は、強いおのこを国王にし国を守ってもらう必要があるが」
フルフィ「はは、それって俺たちの婚約を認めるってことだろう?」
ミカナ「国王は実力と美しさを備える随一のおのこでしかなれぬ」
フルフィ「それはそれは、お褒めに預かり光栄だ、女王陛下」
ミカナ「否、その資格があるのは、そなただけではない。最近王国にいらっしゃった『美しき眠りの精霊王子』が、そなたより容貌が優れて、国民に愛されているのだ」
そう言って、アサクが隠れている物陰に指をさした。
アサクは仕方なく出てきて、どうにもかたくるしい感じで言う。
アサク「俺こそ、真の国王になれる精霊王子だ。貴様、俺をみてさっさと恥じ入って消えるといい」
フルフィ「ならばやってみようじゃないか、誰が勝つか定かではないぞ。な?精霊族のアサク」
アサク「! なんで俺を知ってる??」
フルフィ「……」
ミカナ(一度手を叩く)「もうよい、口喧嘩はおよし。女王たるもの、公正公平でなくてはな。ならば、正式に試合を行うことにしよう。勝つほうが、ユリアの夫となり国王になる。」
アサク「なんだって!?」
フルフィ「のった! いつだ?」
ミカナ「三日後、人魚国のコロシアムにて。」
ユリア「お母さま! なぜそのような勝手な約束を……あんまりです!」
悲しむユリアは泣きながら走っていった。
フルフィ「首洗って待ってろ」
そして飛び立って夜の空に消えた。
アサク・ゴーストカード・魔獅子「はめられた……」
女王は静かに頷いて微笑みをみせた。
正殿に戻ると、アサクがトンと床に座り、とても不機嫌な様子だ。
ミカナ「すまなかった。がしかし、それも無礼を承知で仕方なくしたことなのだ。なにせ、人魚国にはもはや幻獣であるあやつを止めるのに十分な力を持たぬからのお」
アサク「幻獣?フルフィのことですか、女王陛下」
ミカナ「いかにも。あやつが幻獣界百獣国『幻化部族』狐の一族のもの。人魚の民は決して百獣国のものと結ばれてはならぬのだ」
魔獅子「今の幻獣界では三大国が均衡の敵対状態にあります。ゴーストカードと自分も、囚われてないだけでも幸いってくらいです」
アサク「でも、人魚国って軍備がそこまで弱まってますか。それに二人が愛し合ってるのなら、別に硬く掟を守らなくても」
女王が立ち上がり、王笏で王座の真上を指すと、天井が突然崩れて、その奥にあるのは……
アサク「鏡返ノ核!? しかももう真っ赤で……すでに震盪が発生した!」
すぐ【不帰ノ羅針盤】を取り出して、巻き戻された時間を測るが、なんの変化も見られない!つまり、人魚国が『逆時震盪』の影響を受けなかったことになるが、ありえない。一体どういうことだろうと、アサクは驚きを隠せない。
その時、大量の魔物がコアから湧き出して、みなすぐ戦闘態勢に入る。その中の一匹が女王に襲い掛かる。
イリア「陛下! 危ない!」
驚くことに、魔物が女王の体を触れることなく、そのまま通ったのだ。
ミカナ「心配ない。精霊アサクよ、この鏡返ノ核を封印してもらえぬか」
アサク「わかりました!」
仲間の援護でコアに近づけて、【聖獄ノ籠】で封印を成功すると、呪縛から解き放ったように、今まで人魚国を覆う濁った空気が一気に晴れた。
再び王座に座り、女王はことの真相を語り始める。
ミカナ「コアが出現したのが半年前のこと。我が人魚国軍隊の総出でも、魔物の軍勢には太刀打ちできなかった。そして、『逆時震盪』が起きたのだ」
アサク「ではなぜ時間の変化が測れなかったのですか?」
ミカナ「それは巻き戻された時間の長さが130年がゆえ。130年前、人魚国はこの深い海の底ではなく、ちょうどここから真上の島にあった。海に沈んだのが30年ほど前のこと」
ゴーストカード「てことは、震盪のせいで130年前の人魚国が今再びそこで現れたってことですか」
ミカナ「そうじゃ」
アサク「じゃ震盪の後…ここは……」
ミカナ「消し去られてしまったよ、なにもかも。今そなたたちが見るすべてが思念体だ。それでも、我々は今もこのように、ここにおる。」
左耳に飾ってる雫の形をした耳飾りを取り、女王は続けた。
ミカナ「これは人魚国の国宝・【人魚ノ涙】というもの。『逆時震盪』の際に引き起こされた全国民の恐怖と悲しみが、【人魚ノ涙】の力を発動させた。」
アサク(悲しむ)「今目の前の女王陛下も、ここにきてから見た人魚たちもみな……【人魚ノ涙】の力によって保存された魂ですね……」
イリアがもうこえずに泣き出している。
ミカナ「心優しき精霊、アサクよ。わたくしは、ユリアとフルフィの愛を、婚約を認めぬわけではない、できぬのだ。そうさせてしまったら、ユリアも民もみな、国が滅んだこと、自分がもうこの世にいないことを思い出してしまう。どうかこの秘密を、守っておくれ」
二人は涙を流しながら頷いた。
ミカナ「芝居でもよい。フルフィを破り、ユリアと結婚し新たなる国王になって、民に希望を与えてやっておくれ。そしたら【人魚ノ涙】も役目を遂げ、人魚国は幸せ満ちる中で消える。これがわたくしの最後の願い、手伝ってくれるかい」
アサクは黙ったまま頷き、イリアが王城に響き渡るくらい大泣きをした……
三日後。
人魚国のコロシアムは人で賑わっている。ほぼ全国の人がここに集まって、人魚の姫君の夫を決める試合を楽しみに待っているのだ。
用意を済ましたアサクはゆっくりと、会場へ続く廊下を通り、コロシアムに入る。
第五章:幸せの微笑み
神説年暦36722年 8月22日 木曜日 午前十時
ほぼ全国の人が集まったコロシアムでは、熱烈な歓声が上がっている。今日の試合で、ユリア姫の夫となる、新たなる国王が決まるのだ。みなの期待の中で、試合が始まった。
アサクとフルフィはリングの中央に立っている。すでに対峙する二人だが、表情から気持ちの差がうかがえる。今にも暴れ出しそうに興奮しているフルフィに比べて、アサクはどこか悲しみを漂う感じだ。アサクが女王に一目をやると、女王が軽く頷いた。その左には泣き止まないユリア姫に、右がイリアが座っている。
法螺貝を吹き鳴らす音がコロシアムに響き渡り、試合開始!
フルフィが手にエネルギーで形成された槍で襲い掛かり、アサクはゴーストカードと魔獅子の力で武装状態で構える。【日輪ノ剣】と【光ノ槍】がぶつかり合い、火花を放つ。一進一退の攻防戦はどちらも譲らない気合だ。この時、フルフィが“光剣魔法”で攻め寄せてきて、驚いたアサクはすぐ左手のシールドで防御した。
アサク「! 見間違いじゃねえよな、あれは俺の光剣魔法だよね?」
魔獅子「はい、確かに、光剣魔法です」
フルフィ「あれ、おかしいな。アサク、お前魔法が得意じゃなかったっけ?なんで剣ばっかり使うんだ?魔法はどうした?」
アサク「う……」
ゴーストカード「マスター! このフルフィ、なぜか懐かしい気がします。きっと僕たちが知ってるものです。」
フルフィ「面白くなってきたな。んじゃ、遠慮なくいくぜ!」
手のひらからどんどん光剣魔法を打ち、同時にアサクに向かって突進して【光ノ槍】を突き刺す!
アサクは右手に持つ【日輪ノ剣】で【光ノ槍】を受け止め、左手に正三星陣魔法を自分に向かってきた光剣を吸収しようとしたが、三発までしか容量がなく、やはり何発はくらってしまった。そして体を捻り三星陣魔法“極光聖破”を出した!この攻撃を予想できなかったフルフィは間一髪でこの攻撃を避けたが、余裕を与えずに続いて【日輪ノ剣】を振って出された“陽輝閃撃”の挟み撃ちについに負傷、慌ててアサクとの距離を引き離した。
フルフィ「やるじゃないか、でも光属性の魔法攻撃は、同じ属性の俺には効果が出ないぞ。吸収での反撃だけじゃ、俺を倒せない!」
そういって、真っ白な長い髪を持つ精霊の少年の姿が歪み、巨大な白いキツネと変身した!そして周りに同じく白いコギツネが何匹も一緒に現れた。
アサク「うっ、俺キツネ苦手なんだけど……」
コロシアムに悲鳴があちこちから聞こえてくる。人魚国の人たちが逃げ回り、愛する人が異形のものに変貌したのを目の当たりにしたユリアは恐怖で戸惑っていると、これそこがフルフィの真の姿だと女王に告げられ、騙されたと思わず涙がこぼれる。
巨大な体と尾を駆使して攻撃してくるフルフィ。魔法による攻めも止まらず “星雲貫通銃”を出した時、アサクはゴーストカードと魔獅子を離して、両手同時に正三星と逆三星陣魔法を発動し、フルフィが放つすべての光の矢を吸収した。
空中に高く飛んで、両手の手のひらを合わせて、左には正三星の陣、右には逆三星の陣、天地印結!両手の陣魔法が一つになり、光の六星陣魔法を放つ!!
アサク「霸・極光殺陣!!」
全方位からの光剣がフルフィに襲い掛かった。同じ属性だと効果が弱まるが、無数の剣陣でフルフィがバランスを崩したそのすきに――
アサク「こい!【日輪ノ剣】!」
ゴーストカードが変身した【日輪ノ剣】を右手に握って、フルフィの頭の上に飛び乗り、剣のさきを脳天に打ち込みとする時、魔獅子が突然アサクを止めた。
アサク「魔獅子?」
ゴーストカードも変身を解けてアサクにやめるように願った。
アサク「なんで止めるんだ?」
ゴーストカード「フルフィが誰なのか、まだわからないのですか、マスター」
その時、力尽きたフルフィが倒れて、本当の姿――一匹の小さな白いキツネに戻った。
イリア「かわいいですわ!」
ユリア「その姿なら、いいかも……」
女王の睨みで二人はすぐ口をつむいだ。
フルフィ(アサクに跪いて)「強きものに従いしもべとなりて、われここに契約を結ぶことを誓う」
そしてフルフィの体が無数の光の粒子になり、アサクの手のひらに集中すると、ゆっくりと槍の形になった。
アサク「これは…【光ノ槍】だ! 俺が小さな頃に失くしたあの【光ノ槍】だ!」
【光ノ槍】を高く掲げて勝利のポーズをすると、コロシアムに喝采が沸いた。
ミカナ「これにて、アサクを我が国の新たなる国王、わが娘・ユリアの夫となる。さあ、みなのもの、祝言の用意じゃ」
夜、用意された部屋で休むアサクたち。
アサク「あの時、精霊界の『嘯きの谷』から人魚国に流されてたんだ。で、震盪の影響で【光ノ槍】の封印が解かれて幻獣の姿を取り戻したあなたは、ユリア姫に一目惚れして、精霊に成りすまし恋人になった。」
フルフィが黙って頷く。
イリア「だからユリア姫を連れだして、最後くらい幸せになってほしいと思ったのですね。」
フルフィ「……(泣き出す)」
アサクがフルフィの手を取って言う。
アサク「あした、一緒に人魚国を幸せにしよう」
アサクの言葉を聞いて、フルフィは我慢できずに大きく泣き出した。
イリア(フルフィを抱きあげる)「泣かないで、よしよし、フルフィ、イリアとお友達になりましょう」
翌日、盛大な婚礼が行われた。華やかなヴァージンロードを歩くアサクとユリア。傍らにいるイリアの笑顔が、なぜか少し引きつっていた。
女王自らアサクに栄光ノ指輪を付けて、新しい国王の誕生を告げる時、人々は楽しい歓声を上げながら、満面の笑みでありがとうと言い、一人また一人、ゆっくりと消えた。女王がアサクの手を、ユリアがフルフィの手を握りしめ、微笑んで感激を伝えると、耳に飾っている【人魚ノ涙】がひび割れ、二人もゆっくりと姿が消えてゆく。完全に消える前に、女王がアサクにこう言った。
ミカナ「130年前のあの人魚島へ行くがよい。王座に隠してある【人魚ノ涙】を探したまえ。それは幻獣界三大神器の一つ、必ず探し出し、わたくしに届けておくれ」
アサク「届けるって、どうやって??」
女王に聞こうにももう完全に消えて、人魚国にはもう生気が少しも感じなくなって、結界が消滅するとともに、海水が入ってきた。
アサク「ヤバい! 城が水没しちまう! とりあえず地上に逃げよう!」
ゴーストカード「結界が消えたから【折畳ノ廻廊】もう使えるはずです!」
イリアがすぐ【折畳ノ廻廊】を使い、みなを伝送した。
神説年暦36722年 8月24日 土曜日 午後三時
震盪によって再び出現した130年前の人魚島に到着したアサクたち。コアがもう封印されたので、大して強い魔物がいないし、雑魚を片付けていくと、王座の下に【人魚ノ涙】を無事見つけることができた。
アサクは【人魚ノ涙】をペンダントにして、フルフィにつけた。彼はペンダントを握りしめて涙をこらえながら誓う。
フルフィ「……今度こそ、必ずユリアを守って見せるよ」
指に付けられてる栄光ノ指輪をみて、アサクが呟く。
アサク「俺、結婚しちゃったんだな」
イリア(心)「本当に結婚したわけではないのに、なぜかお兄さんが取られた気がします。イリアが落ち込む理由なんか、ないはずのに、この気持ちは……?」
イリア(涙目でアサクに抱きつく)「イリアはずっとお兄さんと一緒にいます。イリアを一人にしないで」
アサク「? どうした? 大事な妹を置き去りにするはずねえだろう。よしよし」
イリア「イリア、お兄さんが大好きです。お兄さんのお嫁さんになるのはイリアだけですよ!」
アサク「え?」
一瞬、沈黙の時間が流れた。
話を変えようとゴーストカードが言う。
ゴーストカード「これからどうします? マスター」
アサク「俺がエデンの村に向かう前に、すでに妖精界の時間図書館で『逆時震盪』が起きていた。そして、今回の人魚国、正直ショックだよ……妖精界の現状が気になる。だから妖精界へ行こう、もしかしたら時間図書館でなにか新しい手がかりが見つけるかも」
一同「うん!」
【折畳ノ廻廊】を開いた。アサク、イリア、ゴーストカード・ウダ、魔獅子・サモエドに新たに加えた幻狐・フルフェ、一行が次なる目的地・妖精界へ向かう。
第六章:矛盾たる真義宝典
神説年暦36722年 8月28日 水曜日 午後七時
アサクたちが妖精界に到着するものの、妖精の森に迷い込み、どうしても妖精王国にたどり着けない。
アサク「妖精界の結界って厄介だな、まるで迷宮みてぇだ。どう歩いても出れねえし、【折畳ノ廻廊】で直接伝送もできない。これじゃいつまでたっても時間図書館にたどり着けねえぞ……」
新しくできた友達のガガ鳥を肩に乗せて、イリアも疲れた顔でいう。
イリア「もう歩けません……少し休憩しましょうよ、お兄さん」
フルフィ「腹減ったー」
アサク「しかたない、キノコを採ろう」
フルフィ「ええ~来てからずっとそれじゃん……」
その時、おいしい匂いがどこから漂ってきた。たどってみると、池の近くに美味しそうな鍋が出来上がっている。
アサク「いい匂いだ!」
フルフィ(マイ食器を取り出して)「準備万端! 食べよう」
アサク「持ち歩いてんのそれ」
フルフィ「みなの分もあるぞ~」
ゴーストカード「盗み食いはよくありません……」
イリア「ひ、一口だけなら、大丈夫ですよね、本当にいい匂い……」
魔獅子は何も言わないが、腹の虫は誠実だ。
おいしい匂いの誘惑に負けて、みなにして “おいしい、アツアツ”と言いながら食べ始めて間もなく、一人の巨漢の怒鳴り声が響く。
巨漢「こら! 盗み食いめ!」
が、アサクと目が合う瞬間――
アサク「カーバン!」
カーバン「アサク!」
二人は古き友と久々再会した嬉しさに抱き合った。そしてゴーストカードと魔獅子にも。
カーバン「まさかまた精霊の守り神たちに会えるなんてな。会いたかったぞ!」
イリアも嬉しくてカーバンに抱きついた。
イリア「これ、カーバンさんが作った野原スープだったんですね!通りでおいしいわけですわ~」
アサク「無事でよかったよ~カーバン」
カーバン「俺先月に火族製錬師の修業を遂げるための素材集めをしに、精霊界から幻獣界に行ったんだ。帰ろうとしたら精霊界が丸々消えた感じでなぜか帰れなくて、連絡しようにも手段がないから、妖精界で何かわかるかもって思って。そんで今食いしん坊のお前らと会ったわけだ。な、精霊界に一体何があったんだ?」
アサク「……カーバン、落ち着いて聞いてくれ」
そしてことの顛末の説明を聞いたカーバンが、力が抜けたように座り込んで、またすぐ起き上がってアサクの胸元を強くつかむ。
カーバン「じゃあみんなは? 他の精霊たちは今どうなってる??」
アサクはカーバンの手が離すようにつかんで、俯いてゆっくり口を開く。
アサク「無事脱出した人がどれくらいいるかわからない。今のところ、俺たちが会えたのは、あなただけだ……」
カーバン「……くそ!」
悲憤に満ちたカーバンの拳は、一発で軽々しく森の木々を殴り折った。
ゴーストカード「カーバンさん、どうしたら妖精王国に入れるかわかりますか?」
カーバン「知ってる。でももう日が暮れた。妖精王国を覆う結界が夜になると無限ループの迷宮になる。王国へ続く道は昼でしか現れないから、日が昇るのを待つしかない」
イリア「本当に迷宮だったんですね。お兄さんが方向音痴だからとばかり思いました」
フルフィ「待つしかねえんだろ?明日のためにも今は腹ごしらえして休もう」
アサク「そうするしかないようだ」
魔獅子「みなさんは休憩を。夜番は自分に任せてください」
カーバン「そういえば、この白いキツネって誰だ?」
アサク「幻獣になった【光ノ槍】だよ」
カーバン「ええ~~、ちょっとアサク、お前、まだ何か隠してねえか?」
アサク「横になりな、ゆっくり話すよ」
神説年暦36722年 8月29日 木曜日 午前八時
朝、アサクとカーバンははっきりと目の下にくまがついてる。一晩中人魚国の出来事をしつこく聞いて、二人とも一睡もしなかったのだ。
ゴーストカード「お二人さん、一晩中ずっと話し込んでてうるさかったですぞ」
魔獅子「同意」
アサク「しつこく聞いてくるカーバンが悪いんだぞ」
カーバン「だってさ、まさかアサクが結婚するとはな、人魚国の国王にまで……それに、あんなのあんまりだよ……」
アサク(軽く肩を叩く)「丸一夜感傷に浸っててもういいだろ? はやく妖精の村に連れていってくれ」
荷物をまとめて、カーバンに続いて森に入り、しばらくして、一つの吊り橋に着いた。
カーバン「この先が妖精の村だ」
村に入ると、そこにはもうひどい光景になっている。
妖精界の東北方向、つまり時間図書館が位置する方には、険しい炎が燃え上がっていて、どうやら魔物が出てこれないように囲んでいるらしい。城下町あたりが戦闘の跡がみられるが、幸い損害が大きくないようだ。
村の妖精たちはみな疲れた様子で、その中に怪我人もいる。アサクをみると、すぐ慌てて知らせに人を出した。
村の妖精「早く女王陛下にお知らせを! 精霊界のアサク様が来てくださったぞ!」
一人若い妖精が駆けてきてアサクに話かける。
若い妖精「アサク様、待ってました! 早く王城にお越しください。女王陛下がお待ちです」
アサクたちが妖精王城に案内され、妖精女王・ルナミアに謁見することになった。
途中に見る正殿がひどく損傷であちこちボロボロになっていて、妖精女王もひどい怪我を負い、寝室に寝込んでいる。寝台のすぐそばまで案内されると、女王に付き添う侍女の一人が、カーバンに飛び込んで泣き出した。
カーバン「俺たちが来たからにはもう大丈夫だ、サナ、心配するな」
アサクとイリアはもう一人の侍女の傍に。
イリア「サヤお姉さん、大丈夫ですか。」
アサク「事情を説明してくれ」
サヤ「二ヶ月ほど前、時間図書館の中央ホールに見たことないコアが現れ、たくさんの魔物が出てきて……女王陛下がすぐ兵を向かわせたんだけど、翌日に急に強烈な震波が起きて、図書館一帯の景色が変わったし、そこにいたはずの人々もみなどこかに消えて……それからすごくでかい岩石巨獣が図書館の外壁に登り出ると、まるでそれが合図みたいに、魔物が外に拡散して周りを攻撃し始めたんです。村がもちろん、王城も免れなくて、最後に女王陛下が古代神器【火竜ノ斧】を異変の境界線に刺して炎ノ結界を張ってやっと、魔物を閉じ込めることができました」
サナ「境界線を越えた魔物を辛うじて退治したけど、それで女王陛下に怪我を負わせてしまいました……守り切れなかった私たちが悪いんです……私……」
そう言ってサナまた泣き出す。
アサク「今すぐ時間図書館に向かって魔物を消してくるよ。でもあなたたちはついてくるな。逆時震盪の影響を受けないのは精霊である俺たちだけだから」
その時、妖精女王が目を覚ました。侍女の二人はすぐ女王の傍にいって、起き上がるをの支えた。
ルナミア「精霊界での出来事はもう、夢を通してすべて知った。これは巨大なる陰謀である。敵が時間図書館を狙った理由は歴史を歪ませること。おそらく図書館で巻き戻された時間の記録は消えてしまったのだろう。どうかそこにある【真義宝典】を探し出して、わらわに届けてほしい。まだ修復できるやもしれぬ」
サヤが一つの水晶玉を取り出してイリアに渡した。
サヤ「この水晶は君たちがいるところの様子を映してくれます。これで【真義宝典】を探すのを手伝います。」
イリア「水晶でこんなことができるなんて、すごいですわ」
アサク「一刻も争う事態だ、出発しよう」
サナ「ご案内いたします」
神説年暦36722年 8月29日 木曜日 午後十二時
みなは【火竜ノ斧】を刺したところまできた。
サナ「一緒に入れないから、私はここまでです。どうかお気を付けて」
カーバンが【火竜ノ斧】に向かって言う。
カーバン「カイネ、お前まだやれるか?」
が、【火竜ノ斧】からなんの返答もない。
カーバン「どうやら炎の結界に集中してるらしい。邪魔しないでおこう」
アサク「でも、どうやって入るんだ?」
カーバン「俺は火の精霊だぞ、任せろ。 (両手を前に掲げて)陣防術・赤焔ノ壁」
カーバンがそう唱えると、火で構成された壁が結界の炎をかき分けて、時間図書館まで道が現れた。
【不帰ノ羅針盤】で測ってみると、なんと、1500年もの年月が巻き戻されたのだ。
アサク「1500年も? なんでそんなに昔にまで……とりあえず今は、中にあるコアを封印して魔物を消すのが先だ。いくぞ!」
火の道を通り、無事にホールまで着いたが、やはりそう簡単にはいかず、図書館の外壁にいた岩石巨獣が、魔物をつれてコアを守りにまた戻ってきた。
ふと気づくとイリアの隣が三尾猿になっている。
アサク「友達変えるの早すぎだろ」
イリア「ガガ鳥は火が苦手なんです。だから三尾猿に付き合ってもらうことにしましたの」
アサク「逆時震盪した空間に入って無事でいられるのは俺たち精霊だけなんだろ。なんで三尾猿を連れてこれたんだ?」
三尾猿がなぜかイリアと同じ淡いピンクの光を発している。
ゴーストカード「僕と魔獅子がこの空間に入れたのは、マスターとの主従関係でマスターの精霊の力で守られているからです。今三尾猿もイリアさんと主従関係になったから、同じように守られていますよ」
イリア(三尾猿を抱いて)「怖がらなくてもいいですよ。イリアお姉さんが守ってあげますわ。一緒に冒険しましょう」
アサク「あっそ。早いとこ用事を済ませようか。イリア、あなたはカーバンと水晶玉を持って【真義宝典】を探してくれ、戦闘中に壊れたりしたら大変だ」
カーバン「おう。イリアちゃんを俺が守る。任せろ」
そして魔獅子を召喚して魔装に変身させて防御を整えるが、ゴーストカードが【日輪ノ剣】に変身できない。
ゴーストカード「図書館の中では日の光が弱すぎて変身できません。このままフォローにまわります」
フルフィ「じゃ俺が!」
そういって【光ノ槍】に変身。槍を手に持つアサクは一振りして嬉しそうに言う。
アサク「この感覚、懐かしいぜ! 一緒に戦うのも久しぶりだな。星雲貫通銃!」
すぐ技を出して岩石巨獣と戦い始めた。
一方、イリアは水晶玉を通し、サヤの誘導を頼ってカーバンと一緒に【真義宝典】を探す。邪魔する魔物を、カーバンは図書館の土属性を利用して“陣防術・石屑爆撃”で打ちのめし、やっと宝典にたどり着けたが。なんと、コアの出現場所が、宝典の真上だ。
カーバン(叫び)「アサク! 宝典を見つけたぞ! コアもここだ!」
三尾猿が隙を見て宝典を取り出して、イリアに渡した。襲い掛かる魔物はカーバンが相手している。
岩石巨獣との戦いがどうもうまくいかない。防御が硬すぎて、傷一つまともに与えられないでいるアサク。
アサク「かたっ!これじゃ倒せそうにないぞ」
フルフィ(半泣き)「いたたた! 壊れる! 俺壊れちまうよ~~」
岩石巨獣の強力な一撃で、アサクとゴーストカードがぶっ飛ばされた。
魔獅子「マスター、申し訳ございません。もう…」
言い終わらないまま、魔獅子の変身が解けてしまい、地に転んで、傷だらけになっている。
アサク「倒せないなら策を変えよう。動けないようにして、先にコアを封印すれば、こいつも消えるだろ!」
フルフィ・ゴーストカード「どうやって??」
ゴーストカード「あっ! (フルフィをみる)光をください!」
フルフィ「! なるほど! その手があったか!!」
ゴーストカードが【光ノ槍】からの強い聖光を浴びて変身し、融合して【天斬のエクスカリバー】となった。【天斬のエクスカリバー】で岩石巨獣を射ぬいて壁に釘付けた。
魔獅子に乗ってコアのところに駆け付けて、【聖獄ノ籠】で封印すると、魔物が一斉に消えた。やっと一件落着と放心して、みんな力尽きで地に倒れた。
妖精王城に戻り、宝典を女王に渡すと、女王は妖精界の生き残った記録士を集めて、過去1500年分の歴史を再び宝典に書き込んだ。が、そこに一つ重大な矛盾を、女王は気づいて、すぐアサクたちを呼んだ。
ルナミア「この世のあらゆる命・物・出来事を記録している【真義宝典】は、間違いはないし、不足もあってはならない。だが……」
アサク「どうしましたか?」
ルナミア「……そなたに関する記述が、一切ないのだ。つまりはアサク、そなたがこの世に存在しないことになる!」
まるでこの言葉を合図のように一瞬周りの空間が歪みだして、それが消えた時には、人々の顔色が何やら違うように見えた。
サヤ「あなた誰ですか! 勝手に踏み入れるなど許されませんよ!」
サナ「侵入者がいます! はやく女王陛下をお守りください!」
ルナミア「この無礼者、わらわの寝室とわかっての所業か」
アサク(慌ててカーバンに)「俺のことわかる??」
カーバン「もちろん」
アサク「イリアは?」
イリア「大好きなお兄さんを忘れるわけありませんよ」
アサク(魔獅子・ゴーストカード・フルフィに)「あんたたちは??」
魔獅子「覚えてます」
ゴーストカード「覚えていますよ」
フルフィ「覚えてるぞ」
アサク「じゃあ、いったい何が……」
女王を守るべく妖精の禁衛軍が駆け付けて叫び出す。
妖精兵士「侵入者を捉えろ!」
カーバン(サナに向けて)「俺のことわかるかい?」
サナ「? カーバンさんでしょう? あなたとイリアちゃんがいてくれたおかげで、コアの魔物を退治できましたわ」
カーバン「どうなってる? そうじゃないんだ、こいつが俺の仲間のアサクだぞ??」
ゴーストカード「とりあえず逃げましょう、マスター」
奇妙な状況で仕方なくカーバンとイリアをその場に残して、魔獅子がアサク、ゴーストカードとフルフィを乗せて窓から寝室から逃げ出した。魔獅子の背に乗って逃亡するアサクは、複雑な気持ちで遠く眺める。
アサク「それじゃ俺は、誰だ?」
to be continued~
google play 圖書『アサク伝X真龍の魂』
昇天 顔文字 在 宋楚瑜 大家庭 Facebook 的精選貼文
韓國總統致辭,非常感動! 【遇見我人生的燈塔——東方哲學】
文 / 朴槿惠
我走過的路與衆不同。在大學時期,我夢想成爲電子科學領域的産業主力軍。
但是,在我22歲時,母親突然過世,我的人生道路也從此完全改變了。我自然而然地彌補母親的空位,放棄了自己的夢想。
但不出幾年,父親也同樣離我們而去。在我不到30歲的時候,雙親都遇刺身亡,我和弟妹們的心情何等的絕望和痛苦,可想而知。
讓我更絕望的是,陪在父親身邊的人一一離開,而且我的父母由於政治原因受到人們的指責。
我仿佛失去了一切,連呼吸都很困難,想要放棄一切。每當我看見其他家庭手拉手去郊遊,在心理念叨: “若我也出生在平凡的家庭,
那多好啊……”。
熬過如此痛苦的時間,恢復平靜,是不斷地與自己進行對話,與自己鬥爭的過程。讀東西方的古典書籍,進行冥想,天天寫日記,回顧自身,這樣慢慢地堅定了內心。
就在這時,有一本書悄悄地走進我的心房,成爲了人生的導師,那就是馮友蘭先生所寫的《中國哲學史》。東方哲學與重視邏輯和論證的西方哲學不同,講究領悟。中國最具代表性的哲學家馮友蘭先生的《中國哲學史》蘊含著做人的道理和戰勝人生磨難的智慧,讓我領悟到了如何自正其身,如何善良正直的活著。
如同我的外號 “筆記公主”,我無論見任何人,聽到什麽樣的內容,會把所有的內容都會記下來,看書的時候也是如此。
讀《中國哲學史》時,我把每個引起共鳴,讓我有所領悟的句子都寫在筆記本上,將含蓄的文字和字裏行間中找到的真理刻在我心裏。現在偶爾也會翻開以前的筆記本來回憶當時的感受。
“最佳的修身之道是不矯揉造作,順其自然。這就是道家的無爲、無心。”“推己及人,即爲‘仁’。”
“坐密室如通行,馭寸心如六馬,可以免過”,這些句子依然深深地打動我心。
自與《中國哲學史》相遇,我恢復了心裏的寧靜,明白了之前所不能理解的許多事情。所謂人生,並不是與他人的鬥爭,而是與自己的鬥爭。爲了在這場鬥爭中獲得勝利,最重要的是內心必須堅定,控制住自己的感情和欲望。我懂得了平凡但珍貴的道理:金錢、名譽和權力都如同刹那間煙消雲散的一抹灰燼,只有正直的人生才是最有價值的。從此人生的苦難成爲激勵我的夥伴,真理成爲照亮我前程的燈塔。
溪流有石頭才能發出清脆的流水聲,人生亦是如此,遇到痛苦之石才能歌唱生活。我也因經歷了痛苦的時間,使全新的人生價值在心底深深找根。當我失去一切深陷絕望的時候,反而看到了嶄新的希望。與其放棄,不如再一次思考命運所賦予的使命和責任;不論大小輕重,不如再一次思考自己存在的理由。若把挫折當做夥伴,把真理當做燈塔,不管遇到什麽樣的困難都能找到克服的方法。
馮友蘭先生的《中國哲學史》把深藏已久的東方精神遺産挖掘並擦亮,使其成爲閃閃發光的寶石,讓我們明白如何堅定地走過這花花世界。對於我來說,遇見這本書,是無比珍貴的緣分。
【朴槿惠正在訪華,請讀記錄她的經歷文字】
冰是堅硬萬倍的
痛苦凋謝的無窮花
1979年11月,朝鮮半島進入多雨而寒冷的冬季。27歲的朴槿惠一襲黑衣,站在青瓦台前濕淋淋的草地上,看青瓦粼粼、簷牙高啄。她在這裏生活了17年,如今馬上要離開。雨斜斜密密地落下來,她覺得那是千萬根鞭子抽打在身上發出的聲響。
內務秘書抱著一個滿滿的紙箱子朝她趕過來,不斷有東西掉落,他不去撿,反而毫不留情地將它們踩在泥水裏。朴槿惠望著秘書,還在她少女時代,他就跟隨父親,也曾無數次帶她到青瓦台後面的山上,春看百花,夏攬蒼翠。現在,他眼裏滿是惶恐,仿佛她是病毒,會隨時鑽進他的血液,中止他的心跳。
朴槿惠彎腰撿起一張照片,那是9天前的上午,她陪父親去參加湖堤剪綵時的留影,天空明媚,她笑,父親也笑,群衆在歡呼。不料,幾個小時後,明快的一切隨著幾聲槍響被蒙上沈重的陰霾。
朴槿惠帶著弟弟和妹妹回到首爾的一棟老房子裏。17年未回家,老宅周圍發生了翻天覆地的變化,高樓林立,街道繁華。朴槿惠想起搬離這個家住進青瓦台時和父親朴正熙的一段對話:“爸爸,你爲什麽要當總統?”朴正熙回答:“我出生的地方到處都是茅草屋,有一年冬天,大風掀翻我家屋頂,母親帶著我和姐姐想到別人家去借宿,但我們轉了一圈後又回到自己家裏,因爲鄰居們也都在風雨中挨凍。我永遠記住了母親那晚悲傷的面容,發誓要盡我所能改變這一切!”
父親的願望實現了,如今的大韓民國,不僅連偏遠地方的農民都住上了青青的瓦房,全國人均收入還翻了20多倍。這樣的父親卻被最親密的下屬射殺在宴席之間。她對所發生的一切難以理解,難以接受。
但她是朴槿惠,一個女代母職,當了五年“第一夫人”的特殊女人。她不能像妹妹那樣痛哭,也不能學弟弟那樣買醉,只能表現出冷靜與克制。早在父親被刺之前,1974年,母親陸英修也被刺。她震撼于父親冷靜地留在演講臺上,而不是護送母親到醫院。事後,他堅決不再娶,表現出對亡妻極度的眷戀與忠誠。從那以後,她開始學習以父親的方式表達感情,也學習他特殊的應對危機的方式。5年裏,她穿母親的衣服,戴她遺留的首飾,模仿她的言行,在從容淡定中完成許多國務活動,包括接待時任美國總統卡特。政治不僅讓她早熟,也讓她認定自己的命運跟這個國家緊緊相連。
所以9天前,得知父親被刺,她的第一反應不是痛哭,而是冷靜地問:“前方(邊境)有什麽情況?”這一問,使得她本該爲失去父親而流的眼淚,再也沒有機會宣泄。
從“第一夫人”跌落爲平民和孤兒,朴槿惠感到極度的失重,她想依靠法律嚴懲殺害父親的兇手。但是韓國最有名的律師、聲稱是父親最堅挺的支持者這樣回復:“我不替兇手辯護,就等於是幫你了!”他說的沒錯,當時不僅許多律師聯名替刺客辯護,一些城市還爆發流行示威,要求釋放刺殺總統的情報部部長,大家高呼:“他殺了一個獨裁者,是了不起的民族英雄!”
甚至朴槿惠的住所也被情緒激昂的人群包圍。她不能出門,也無法求救,只是悲哀地意識到,不管他們一家曾經爲這個國家帶來怎樣的改變,做出怎樣的犧牲,現在,世界被顛覆,一切被唾棄。
背叛!這是她唯一能想到回敬這個世界的詞語,她的胸腔裏奔騰的全是憤懣和失望,但表面上她依然淡定從容,認爲只有驕傲地面對聲討,才是對父母最大的告慰。
可是,3個月後,悲憤以一種令人難以接受的方式噴薄而出。她身上開始長出紫斑,醫藥都不能起作用,不明斑點很快蔓延到臉上。畢竟還是年輕姑娘,容顔不再,自信也便不再,她沒有了淡定的資本。1980年1月,她跑到父母的墳前痛哭,淒哀無比。此時,新任總統掀起了批判樸正熙的浪潮,她悲痛欲絕的照片被搬上報紙,讓反對者快意。
而1952年,榮升父親的朴正熙給她取名槿惠,是因爲木槿花是韓國的國花,美麗、花期長久,又被賦予政治意義,名爲“無窮花”。他希望女兒做一朵無窮花,用持久溫和的芬芳施惠於人。現在,她似乎過早地走完了花季,凋謝了。
絕望中的精神求索
朴槿惠從此閉門索居,桌上的一杯水,窗外的幾滴雨,都會讓她落淚。她開始懷疑一切,晝夜交替,花開葉落,這些過去看來最簡單不過的事情,如今都能進入她的心裏,引起她的一番“爲什麽是這樣而不是那樣”的思索。她進而懷疑自己,爲什麽會有那樣的過去和這樣的現在,她存在的意義在哪里?日思夜想,她找不到答案,思想混亂到極點。
有一天,她的房門被敲響,堂哥朴在鴻走進來,他是親屬中少有的沒有疏遠他們姐弟的人。他打斷了她的胡思亂想:“你應該找人談戀愛,結婚,成家,養育孩子。相信我,有了情感寄託,傷痛更容易治癒。也請別忘了,你是長女,應該做出積極的榜樣!”
堂哥提醒她去關注弟弟和妹妹,當時弟弟朴志晚沾上了毒品,正面臨被起訴;而妹妹正跟一個比她年長的男人打得火熱,試圖通過畸戀,到父親般的保護。朴槿惠爲時已晚的干預,換來的是弟弟妹妹變本加厲的深陷。
她甚至沒辦法改變自己對感情的態度。讀大學時,她有不少追求者,但爲了不增加安保的負擔,她選擇了孤獨。大學畢業後,母親積極爲她張羅婚事,但突遭刺殺。在女代母職的5年裏,她用母親的衣物包裹自己,因此也包裹住20歲出頭的芳華,以及對愛情的希冀。父親遭刺後,她也曾思嫁。臨搬出青瓦台時,她在電梯裏跟父親的一位部長相遇,對方此前曾多次表示,希望她能做他的兒媳。她滿懷期待地招呼說:“您好!”但直到電梯門再次打開,對方也沒有看她一眼。如今,她飽嘗世態炎涼,什麽人都不願意相信,又何以相信愛情?
獨處3個月後,朴槿惠出門了,她一身素裝,來到首爾古老的宗廟,對著佛像深深參拜。母親生前是個佛教徒,她想追尋她的足迹,看是否能獲得內心的平靜。然而,她很快發現,痛苦太多,疑惑太多,一種信仰遠不足以使她得到拯救。沒過幾天,她又來到一座教堂,接受了天主教的洗禮。接下來,她瘋狂地閱讀各種文化背景的宗教和哲學書籍,可不管哪門哪派的思想,都缺乏一種足夠的力量,理清她的思緒。她努力想去信奉各種宗教,又覺得什麽都不可信。一年以後,孤獨猶在,混亂猶在,懷疑和迷茫猶在。
1980年秋,又一個陰雨天。朴槿惠坐在老屋的窗前,桌上放著一本英文版的《中國哲學簡史》。該書是根據中國著名哲學家馮友蘭1947年在美國賓夕法尼亞大學講授中國哲學史的英文講稿整理而成的。她沒有急於翻開,而是檢索她跟中國文化的聯繫。父母都曾在中國東北生活過,他們從小教她說漢語,認漢字。小學的時候,父親送給她一本中國古典小說《三國演義》,她特別欣賞英雄趙雲,他勇猛、忠誠而堅毅,其中大戰長阪坡,“懷抱後主,直透重圍”一幕,尤其讓她怦然心跳。她從沒有機會認真戀愛,卻很早認定,如果要找愛人,應該是趙雲式的。
溫馨的回憶像穿窗彌漫的水霧,開始浸潤她乾澀的心靈。而當她真正翻開書的時候,她分明感受到一種明亮的光芒,直達心底。馮友蘭以貫通中西、縱橫古今的視野,對中國哲學進行了系統而深入淺出的講解。他說,這世界上有各種人,每一種人都有那一種人所能達到的最高成就。從事政治的人,有可能成爲大政治家;從事藝術的人,可能成爲大藝術家。但是職業上的成就,不等同于作爲一個人的成就。專就人本身來說,最高成就應該是什麽呢?中國主流哲學家的答案是,內聖外王!內聖,是指修養的高度;外王,說的是人的社會功用。只有具備最高精神成就的人,才最適合爲王。
字字珠璣,穿透內心,她一直想不明白,給韓國帶來經濟飛躍的父親,爲何不受國民擁戴?現在,答案開始清晰,他有積極的社會功用,修養卻沒有達到足夠的高度,不足以服衆。她從早晨讀到傍晚,不僅沒有像讀其他哲學著作那樣,迷失在深澀難懂的道理中,反而清楚瞭解到中國歷史上有哪些聖人,他們有怎樣的思想,這些思想跟政治有什麽深厚的聯繫,在漫長的歷史中,如何被發展和利用。
在那個雨霧彌漫的夜晚,外邊一片漆黑,她卻分明看到一個美麗而深邃的夜空,老子、莊子、孔子、孟子等等,是嵌在這夜空中閃亮的星星,對她眨眼,閃著神秘而誘惑的光芒。
冰公主蛻變成女總統
《中國哲學簡史》成爲朴槿惠瞭解中國哲學和文化的入門書,她又找來馮友蘭在30年代出版的中文版兩卷本《中國哲學史》,潛心研讀。該書引用了大量的諸子百家原文,從1980年到1987年,她憑著刻苦自學的精神,硬是克服了語言障礙以及諸子百家明晰不足、暗示有餘的特點,通讀了上下兩卷本長達60萬字的巨著。
她寫下了大量的日記,記載經典引導下的心靈跋涉。她說:“讀中國哲學,難在暗示處,妙也在暗示處。”她用先賢的思想分析過去的災難:“‘躬自厚而薄責於人,則遠怨矣。’責之急,怨之深,父親之刺,大概因由於此!”朴正熙當政時,一方面大力發展經濟,對工人施與恩惠;一方面極力壓制言論自由,打擊異已。他主持建造了韓國第一條高速公路,卻拘捕殺害數萬知識份子和反對派。被刺殺的當晚,他因爲嚴厲指責情報部部長工作不力,導致部長惱羞成怒掏槍射擊!
她這樣評價馮氏著作對她人生的影響:“在我最困難的時期,使我重新找回內心平靜的生命燈塔的,是中國著名學者馮友蘭的著作《中國哲學史》。它蘊含了讓我變得正直和戰勝這個混亂世界的智慧和教誨。”
朴槿惠此後的一切言行,都體現出中國哲學智慧和個人痛苦經歷交相作用的複雜烙印。在日常生活中,她嚴守道家的養生說,穿最簡單的衣服,吃最簡單的食物,且從不吃飽,常年保持不超過26英寸的身。從20世紀80年代到90年代中期,長達十幾年的時間裏,她唯一參與的社會事務是嶺南大學的理事長。她找回了真正的平靜,不以物喜,不以已悲。她說:“過去我刻意模仿父母,現在我認爲,一個有深度的靈魂,是要遭遇思想的探索和人生的磨礪的!”1987年,朴槿惠到臺灣留學時,身上的斑點已經褪去,神采奕奕,頗有幾分仙風道骨的味道。
她秉守儒家的中庸之道待人接物,言語不多,語速也不快,對人不顯熱情,也決不冷淡。她推崇馮友蘭儒道兼修的觀點,又信奉老莊的無爲而治,喜歡遵循規律辦事。1989年,弟弟朴志晚因爲沈迷毒海被拘押,朴槿惠不拯救也不探視,妹妹指責她冷血,她回應說:“‘反者道之動’,任何事情發展到了一個極端,就會走向另一個極端,他可以自己拯救自己的!”此事導致姊妹關係惡化,此後,妹妹朴槿令成爲她最強勁的反對者。
然而,冷靜相容的思維,最終幫助她等來了命運的轉機。90年代中期,韓國經濟衰退,各種思潮泛濫,民衆感到政府軟弱無力,在此種背景下進行的“韓國歷史上影響最大的總統”民意調查,朴正熙的得票率竟然高達70%,民衆懷念他創造的經濟奇迹。
一直隱居修煉的朴槿惠,瞅准機會順勢而出,競選國會議員,她勝了,此後一路過關斬將,直至2012年競選總統之位。
這是一次空前激烈的政治角逐,因爲身份特殊,她領受到許多人的愛,也領受到一些人的恨。她以強大的精神力量,遊刃有餘地消解了這些愛恨榮辱。針對批評者說她是“冰公主”“冰山女王”,不具親民的魅力,她說:“冰,是堅硬萬倍的水,結水成冰,是一個痛苦而美麗的昇華過程!”
她再次勝了,成爲大韓民國第一位女性總統。
昇天 顔文字 在 Choco Ch. 癒月ちょこ Youtube 的最讚貼文
「ChocoLove」の配信先⇊
https://choco.fanlink.to/chocolove
作詞 Junky @Junky_Box
作曲 Junky @Junky_Box
編曲 Junky@Junky_Box
Recording & Mixing Engineer:NNZN(OFUTONE)
ロゴ 107@pap_p_i
イラスト まきなん@MKN00000000
⋈ ---------------------⋈
「ChocoLove」
聴いて会いたいの飛んできて 少し困るくらいにおねだり♡
ねぇちゃんと聞いて見て受け取って 甘くとろけちゃうような時を
疲れてる顔して いつもたくさん頑張ってるね
もう全て任せて 全部食べてあげようか?
よそ見なんて嫌だよ? ちゃんとこっち向いていなくちゃ
目と目が合うでしょ 照れちゃうくらい見つめてね
(ひとつ)夢中にさせて(ふたつ)見つけてね
(もういっこ)虜にしちゃうの
心拍数 急上昇
好きよ♡
痛いの痛いの飛んでって 不安な顔より笑顔みせて
ねぇちゃんと聞いて見て受け取って 甘いチョコのような時を
ここにいたいのいたいの もう困っちゃう 不意打ちに「ちょこっと」トキメク
焦らしちゃうわよ だめもうちょっと 君の声をもっと聴かせて
不安なんて抱えて らしくないなんて思ってた
全部全部まるごと 包み込んで溶かしてあげる
どうしたって何したって気持ちは同じなんだね
ここだってどこだって想いは伝わるから
声にして文字にして勇気出して 大好きを伝えてよ
今日だっていつだって 愛し返すの
(sweetest love)
隠さないでちゃんと教えて
キミの事全部を
ちょーだい♡
聴いて会いたいの飛んできて 少し困るくらいにお願い♡
高鳴るココロ聞いてみて 感じてほしいの
会いたいわすぐ飛んできて 少し困るくらいにおねだり♡
ねぇちゃんと聞いて見て受け取って 甘くとろけちゃうような時を
隣にいたいから
⋈ ---------------------⋈
💋メンバーシップ登録開始しました!💋
【主な特典】
▪名前の横にメンバーバッチの付与
▪専用絵文字の使用(随時追加予定)
▪メンバー限定ASMR生配信など
✨Youtube:GAMEMINGの「メンバーになる」から登録できます。
登録はコチラ➡https://www.youtube.com/channel/UC1suqwovbL1kzsoaZgFZLKg/join
⋈ ---------------------⋈
🌟ちょこ先生とのお約束🌟
・待機所で会話はしない!(内輪ネタも控えてほしいです)
・スパムや荒らし行為をしない。反応しない。ブロック&通報して無視してください。
・伝書鳩を絶対にしない(話題にでてないのにちょこ先生の名前を出す等)
・話題に出てない他の配信者の名前は出さない。
【Chat Rules】
・Be nice to other viewers. Don’t spam or troll.
If you see spam or trolling, don’t respond. Just block, report, and ignore.
・Talk about the stream, but please don’t bring up unrelated topics or have personal conversations.
・Don’t bring up other streamers or streams unless I mention them.
注意とかはせずにブロックで対応お願いします
(酷い場合はこちらがNGリスト等の対処をとります)
⋈ ---------------------⋈
🎁絶賛ボイス&グッズ販売中🎁
◎癒月ちょこ2021年誕生日記念ボイス
➡https://hololive.booth.pm/items/2723533
◎2周年記念グッズ期間限定発売決定!
➡ https://hololive.booth.pm/items/2309115
◎社畜脳Tシャツ発売決定!
販売サイトはコチラ⇊
✨癒月ちょこ 社畜脳Tシャツ 黒
➡ https://hololive.booth.pm/items/2303894
✨癒月ちょこ 社畜脳Tシャツ 白
➡ https://hololive.booth.pm/items/2303623
◎新ARK耳舐めASMRボイス発売!
ご購入はこちらから
➡ https://hololive.booth.pm/items/2055087
◎第4弾お誕生日ボイス発売開始!!
➡ https://hololive.booth.pm/items/1831714
◎第3弾新個人ボイス発売!!
➡ https://hololive.booth.pm/items/1710439
◎第2弾夏の個人ボイス発売!
➡ https://hololive.booth.pm/items/1532250
◎初の個人ボイス発売!
➡https://hololive.booth.pm/items/1329777
⋈ ---------------------⋈
人間界の可愛い生徒さん達っ
初めまして
癒月ちょこと申します💋
チョコのような
甘くとろけるような
癒しのひとときをあなたに
皆様と楽しい授業や
内緒のおサボり
して行きたいわ⸜❤︎⸝
これからよろしくね(*´꒳`*)
🌟Twitter➡https://twitter.com/yuzukichococh
🌟ツイキャス➡https://twitcasting.tv/yuzukichococh
◎生放送 【#癒月診療所】
◎ファンアート 【#しょこらーと】
◎ファントーク 【#ちょこカルテ】
◎ファンネーム 【ちょこめいと】
◎マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/yuzukichoc...
◎YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC1su...
◎OPENREC
▶ https://www.openrec.tv/user/yuzukichoco …
⋈ ---------------------⋈
●SuperChatについて●
まだちょこが未熟な上全部のSuperChatに反応することが
難しくなっています。><ごめんなさい!
後からどなたからメッセージをいただいたかきちんと確認しています!!
応援の気持ちとっても嬉しいです!本当にありがとうございます!
もっともっと皆を楽しませるようにいっぱい頑張りますね!!!
⋈ ---------------------⋈
🍫お手紙やプレゼントの奉納先
〒173-0003
東京都板橋区加賀1丁目6番1号
ネットデポ新板橋
カバー株式会社 ホロライブ プレゼント係分 癒月ちょこ宛
詳細・問い合わせ
https://www.hololive.tv/contact
⋈ ---------------------⋈
ちょこ先生のお部屋配信背景イラスト
■のやま先生
twitter:https://twitter.com/noyama8888
昇天 顔文字 在 ビエラ/ポケモン世界優勝 Youtube 的最佳貼文
#ポケモン #ポケモン剣盾 #ガラルサンダー
伝説1体まであり・ダイマなし シリーズ10
サムネ作り終えたあとに顔入れるスペースがないことに気づいたとき、かなしい。
メタモン使う場合サイチェンって位置変更できるの意味ありそうだなぁ
0:00 構築説明
04:17 1戦目
14:54 2戦目
★今回のこのサンダー構築で新ルールのメンバー限定レンタルチーム3つ目!メンバーシップぜひよろしくお願いいたします
【メンバーシップについて】
・どんな限定動画・放送してるかはchトップにも載せてある再生リスト「メンバー限定の動画」から確認できるぞ!(これ↓)
https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOfB8TO0f3iIT43myKEqd1JA
・2021年からは限定対戦動画もそこそこの頻度で投稿していくつもりだ!!!!
・限定でレンタルチームめっちゃ出します(ダブル構築5つ出してます!chのコミュニティ欄の投稿から確認できます)
・月に2回、限定ポケモン放送(その2回以外にも突発でスプラとか雑談の放送もしてます)
・僕の動画と放送で専用絵文字が10種類以上使えます!
・僕の動画と放送でコメントしたとき名前の横にビエラバッヂ付きます!
加入はこちらから↓ ようこそ!!!!!!!
https://www.youtube.com/channel/UCfB8TO0f3iIT43myKEqd1JA/join
【ポケモンのもちもの説明】
気合いのタスキ:HP満タンの状態からなら即死ダメージを受けても1で耐える。
命の珠:なんの攻撃を打っても威力が1.3倍になるクソ強い持ち物。打つたびに反動ダメージでHPが1/10削れる。
拘りスカーフ:同じ技しか打てなくなる代わりに素早さが1.5倍になる。
拘りハチマキ:同じ技しか打てなくなる代わりに攻撃が1.5倍になる。
拘りメガネ:同じ技しか打てなくなる代わりに特攻が1.5倍になる。
ラムのみ:状態異常を回復する
チョッキ:攻撃技以外できなくなる代わりに特防が1.5倍になる。
ゴーグル:粉系の技の影響や天候砂や霰のダメージを受けなくなる。キノコの胞子や怒りの粉を無効化できるのが強い。
たべのこし:毎ターンHPを1/16ずつ回復する
弱点保険:弱点技を受けると攻撃と特攻が2段回上がる
【ポケモンのわざ説明】
ねこだまし:ノーマル威力40物理技。相手を怯ませることができる(行動不能)。ダイマックス ポケモンは怯まないので要注意。
トリックルーム:通称トリル。5ターンの間、素早さが遅いポケモンから行動できるようになる。あえて素早さが遅いポケモンを入れまくることで真価を発揮する。
まもる:相手からの攻撃や変化技を無効化する。ダブルバトルではどのポケモンでも搭載している可能性が高い。ダイマックス技は完全に守ることはできず、1/4分のダメージが貫通する。
【ポケモンの特性説明】
ひらいしん;味方に打たれた電気技も自分に吸い寄せてダメージを0にしてさらに特攻が1段階上がる。
よびみず:味方に打たれた水技も自分に吸い寄せてダメージを0にしてさらに特攻が1段階上がる。
まけんき:自分の能力が相手によって下げられたとき、攻撃が2段階上がる。威嚇やダイドラグーン、ダイホロウなどにやたら強い。
かちき:負けん気の「特攻が2段階上がる」バージョン。
どんかん:メロメロ、挑発、誘惑に加え、威嚇も無効化する。
じしんかじょう:相手を倒すたびに自分の攻撃が1段階上がる。相手のダイマックスを凌いだ後にじしんかじょうのギャラドスやボーマンダなどのポケモンで全抜きして逆転を狙う戦術を「打開」と呼んだりする
ハードロック:抜群技を受けた時ダメージを3/4に軽減する
トランジスタ:レジエレキの特性。電気技の威力が1.5倍になる。ヤバすぎ。
ぎゃくじょう:ガラルファイヤーの特性。相手にHPを半分以下にされたとき特攻が1段階あがる。迂闊に殴らせないので強力
【剣盾動画の再生リスト】
https://www.youtube.com/watch?v=g9AbmXO6BYo&list=PLzpzyUF4uI7sK63Y9BezjIj6hwx8mWCPb
【コラボ動画の再生リスト】
https://www.youtube.com/watch?v=hMoVD0vHahk&list=PLzpzyUF4uI7tnaL3DEGHvYZEyo7sdeQB6&index=1
【Twitter】
↓渾身のネタツイやポケモンの最新情報など
https://twitter.com/SHADEviera
↓動画とか放送に関する事とか適当に呟く
https://twitter.com/Zebrashoma7
【使用させていただいているもの】
BGM:騒音のない世界様
種族値など:ポケモン徹底攻略様
ポケモン ポケットモンスター Pokémon
ソード シールド 剣盾 Sword & Shield
昇天 顔文字 在 RYU 実況チャンネル Youtube 的最讚貼文
救世系実況者
新パックの顔なのに誰も使ってない
「氷獄龍トリシューラ」
どんなモンスターをも救ってしまう
救世実況者R氏は今回も全力です。
#デュエルリンクス #トリシューラ #デッキ紹介
デッキコピー
━━━━━━━【SNSなど】━━━━━━━
✅メンバー登録はこちらから!!【RYUの幹部会】
https://www.youtube.com/channel/UChfvlXlTt83JG7GqgnEP4jg/join
✅Twitter 更新頻度高め!!👍
https://twitter.com/RYU_CORPS
✅サブチャンネル【RYUの小部屋】
https://www.youtube.com/channel/UCl2kynJdZ7A4ttHijLVRs-g/
✅Discord【RYUリンクス研究所】
https://discord.gg/hXMYAw9
✅Instagram
https://www.instagram.com/ryu_corps/
✅RYU迷言Tシャツ販売中!!【販売ページ】
https://muuu.com/videos/5919500a25a3e1d4
✅毎日動画投稿中!! 平日は18時!! 休日は9時!!(ほぼ)
━━━━【RYUの幹部会のすすめ】━━━━
━━━━━━━━
幹部昇格の方法!!
━━━━━━━━
🌵ここをクリック!!
https://www.youtube.com/channel/UChfvlXlTt83JG7GqgnEP4jg/join
🌵情報を登録!
🌵これであなたも"RYUリンクス研究所"の幹部(大佐)です!
🌵メンバー登録後、Discordにご参加頂きメッセージを下さい!
https://discord.gg/hXMYAw9 ←重要!!
━━━━━━━━━
幹部の特典って何?
━━━━━━━━━
✅月額費
月額490円で特典が盛り沢山!
✅Discord内のメンバー限定機能の開放
●Discird内に「幹部しか利用できない機能を開放」します
●幹部限定の特別なサービスが受けられるようになります
※メンバー登録したらまずはDiscordに是非参加してね!
https://discord.gg/hXMYAw9 ←重要!!
✅RYUのブログ記事の投稿
RYUの仕事の進め方やお役立ち情報等を記事で投稿します
※毎日
●Discordに投稿しています
●1000〜2000文字くらいでかなり読み応えあり
●これからの時代の働き方について
●Youtubeチャンネルを運営していくノウハウ
●遊戯王の未来について
●好きなことで生きていく方法
●動画作成の裏話
●プライベートなことetc
▼お試し購読用の記事
https://note.com/ryu_corps/n/n61226ffa60a9
✅メンバー限定生放送に参加
※毎週末
●OCG対戦ライブ(デュエライブ) ●視聴者参加型クイズ
●他ゲーム配信 ●麻雀 ●ネタ会議放送
●デッキ調整会 ●ルーム対戦会 ●質問コーナー
●限定大会 ●動画の作り方講座 ●オンライン飲み会 etc
▼お試し試聴用ダイジェスト版
https://youtu.be/PBGsuKyGMcA
✅メンバー限定動画の視聴
▼お試し試聴用動画
https://youtu.be/UlAX71eNe7o
✅毎日クイズに挑戦
毎日出されるクイズに挑戦して頂きます!
難問多いです笑
✅デッキの相談
デッキ構築や調整について"直接"RYUが対応させて頂きます
どんな風に組んでいけばいいか、細かくサポートさせて頂きます
✅直接質問
●YouTubeをはじめるにはどうすればいい?
●どうやって動画作ってるの?
●どんな機材を使っているの?
●どんなソフトを使ってるの?
●子育てって大変ですか?
●嫁と喧嘩したらどうやって仲直りする?
●シャイニング松坂との出会いは? etc
なんでも直接お応え致します
✅人生相談
大学出て、銀行員5年やって、YouTuber4年やって、結婚生活は5年
やってるのでそこそこの経験値はある気がします。。(?)
何か困ったことがあったら僕が直接相談に乗らせて頂きます!
✅限定スタンプの使用
メンバーしか使用できないよ
✅生放送、動画コメント欄でのメンバーバッジ表示
通常の生放送や動画で、コメントに返信しやすくなります
メンバー期間によってバッジが異なります
✅オフイベントの開催
関東、関西等で今後オフ会のようなものを開催したいです。
コロナ早く治まってくれ。
✅その他
幹部会の感想をTwitter等で #RYUの幹部会
で呟いて頂くと僕がなつく場合があります笑
フォロバ+リスト化するのでメンバー登録後リプください!
━━━━━━━
現在のメンバー
━━━━━━━
✅現在の"RYUリンクス研究所"のメンバー
●松坂桃李最高顧問(又の名をシャイニング松坂)
●RYU隊長(僕です)
●はる副隊長(WCS2020日本代表)
●ニーガン大佐
●きるまChannelゲーム実況大佐
●肉天ぷら大佐
●河本洋孝大佐
●モノコーラ大佐
●青い八咫烏***大佐
●Sekia大佐
●ぽんコツくん大佐
●侘助/爪団大佐
●Reborn War大佐
●大悟pp大佐
●snake bro大佐
●sakayan41大佐
●Seven sea大佐
●ヤマダマイケル大佐
●鶴田和雅大佐
●六花大佐
●Comptoir Coin大佐
●はるごん大佐
●Takumi大佐
●koyajimatooru大佐
●進撃のKS大佐
●万能ふきん大佐
●レックリ大佐
●ディーンキムラ大佐
●やどかりおおかみ大佐
●スナイプストーカー大佐
●アルルゥ大佐
●荒関祥宏大佐
●Yuto Nakamura大佐
●明石侑大大佐
●長崎夕稀大佐
●祐大佐
●D tsuk大佐
●ごりお大佐
●Mr1592mekatoro大佐
●Rらいと大佐
●加藤久大佐
●TRIさん大佐
●マテリア大佐
●ka ja大佐
●林焕膨大佐
●剛大佐
●TAISHIN大佐
●**ごりお大佐
●鍛高譚大佐
●まえぱん大佐
●D thuk大佐
●尾原慶憲大佐
●みっきー大佐
●まおー大佐
●アセルス大佐
●Sayshine大佐
●嵐を呼ぶ男大佐
●からあげ好き太郎大佐
●いーじす大佐
●はし大佐
●タックン!!大佐
●氷のつけもの大佐
●アル大佐
●akat mymt大佐
●as大佐
●森晃彦大佐
●あおひろ、大佐
●カフェけんブルーハーツ大佐
●aria大佐
●みかしん大佐
●御茶大佐
●たぶきち大佐
●フルチネス将軍大佐
●s.o大佐
●おか大佐
●ギルティ大佐
●キラゆっきー大佐
●アカンYasu大佐
●ootakukiko大佐
●限界紅焔BASARA大佐
●はのか葉ノ香大佐
●Do_youhave_aVTEC大佐
●ふぇるの大佐
●まぐまぐ大佐
●よしTranquilo n大佐
━━━━━━━【コメントに関するお願い】━━━━━━━
<コメントする際の注意事項>
🌵現実で面と向かって言えない発言をしない
🌵視聴者さん同士で喧嘩をしない、言い方に気を付ける
🌵コメ欄に他の投稿者配信者の名前やそれを示唆するのNG
🌵他の配信で僕の名前を出さない(先方が出した場合OK)
🌵アンチコメントはスルー
🌵言い間違い、マウントを取るような発言、バカにする
ような発言をしない
🌵全員が動画を気持ちよく見れる環境を作りたいです
<デッキ構築についてコメントする際の注意事項>
🌵動画撮影日がいつか
🌵twitterやDiscordで僕がレシピやギミックを公開してないか
🌵そのギミックが既にOCGで存在しているものではないか
🌵そのギミックは自分だけしか思いつかないようなものか
🌵自分が思いつくということは誰かも思いつくのではないか
🌵SNS上やDiscordなどにはデッキ構築やギミックのアイデア
が沢山ありそれを参考にデッキを構築することがあります
🌵ランク戦などで対戦相手のデッキやギミックを参考にして
デッキを構築することがあります
🌵リンクスはカードプールもOCGなどと比較すると狭く
デッキ枚数も少ないことから、デッキの構築やギミック
が限定的である側面が強く、被りやすい傾向にあります。
🌵大変恐縮ではございますが、デッキは似通ったもので
あったとしても、チャンネルの実況を目的としたゲーム
実況動画として楽しんで頂ければ大変ありがたいです。
🌵提供デッキは除きます。どなたかにご提供頂いた場合は
動画内や概要欄にその旨を伝達させて頂いております。
🌵対戦中のレシピと冒頭のデッキレシピで多少相違点が
発生する場合がございますが、調整して最終レシピが冒頭の
レシピになっていることが多いです。ご了承ください。
━━━━━━━【素材提供など】━━━━━━━
✅素材提供:PIXTA
✅使用楽曲
・処刑BGM:煉獄庭園さんNoir Memory
・オチBGM:夏はSummer
などなど
━━━━━━━【自己紹介】━━━━━━━
✅自己紹介
RYUと申します。UUUM専属。30歳になりました。
"遊戯王デュエルリンクス"で実況活動開始。
毎日動画作ってなんとか生きてます。歴4年目。
活動内容は「ゲーム実況」が主。たまに変な実写。
遊戯王、モンハン、HITMANなど、自分が好きなものを
実況しています。基本的に毎日投稿。娘が1人います。
「デッキ紹介の提供」などはDiscordまで!
お仕事の依頼は事務所までご連絡ください。詳細下記。
以下好きなものとか。書ききれないので一部です。
🌵好きなバンド🌵WANIMA,dustbox,Hi-standard,10-FEETなど
🌵好きなアニメ🌵サマーウォーズ,エヴァシリーズ
🌵好きな番組🌵水曜どうでしょう,仮面ライダークウガ
🌵好きな漫画🌵宇宙兄弟,弱虫ペダル
🌵好きな映画🌵MI,,ボーンシリーズ,アイアンマン
🌵好きなゲーム🌵ワンピースグランドバトル,遊戯王DL
MH3,MHW,MHWIB,討鬼伝,トゥームレイダー,HITMAN
🌵趣味🌵格闘技観戦
🌵経歴🌵平成元年/9/20生,長野県出身,元サッカー部,元銀行員
━━━━━━━【連絡先】━━━━━━━
▼お仕事のご依頼フォームはこちら
https://t.co/INmqvP9fu1
※事務所のマネージャーが対応。お気軽にご連絡ください。
▼お手紙などはこちらへ
〒107-6228 東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー 28階 UUUM株式会社
<RYU実況チャンネル>宛
昇天 顔文字 在 Pin by 書 郝 on gif | Line sticker, Anime wallpaper ... - Pinterest 的推薦與評價
Cute Love Gif · 升天灯笼! Classroom Newsletter Template, Newsletter Templates, Happy New Year Gif, Birthday. 升天灯笼! ... 颜文字 GIF · Cartoon Gifs. ... <看更多>