・危機との向き合い方
・東京は感染者数が減ってきた
・が、楽観主義は危険
・長期戦を前提にすべき理由を語ります
①専門家の論調が長期的になってきた
・第二波、第三波はありえる
・NY知事は経済再開まで「1年半」を想定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390071000.html
・山中教授は「1年は続く」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57816670Y0A400C2000000/
・2022年まで流行が続く(ハーバード研究者)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000181855.html
・ワクチン開発&実用化まで最短で1〜1.5年
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200323/k10012344601000.html
・ワクチンが普及するまでに5〜10年?
・ワクチンが万能であるかは不明
・そもそもワクチンも100%有効ではない
・「集団免疫」戦略も不透明
・このウイルスは5年、10年単位で見る必要がありそう
②その他のリスクが顕在化する可能性
・今回のウイルスはあくまで危機の「入り口」の可能性
・人間社会は他にもさまざまなリスクを抱えている
・混乱をもたらす四騎士「戦争、革命、崩壊、疫病」
・金融崩壊は現状起こっていない
・借金漬けの大企業がデフォルトするリスク
・不動産を中心に崩壊が起こるリスク
・日本が誇る自動車産業も需要減
・巨大な業界構造の変化が起きる
・新興国通貨危機、オイルショック、CLO、中銀破綻、貿易戦争、国際的パワーバランスの変化……
・金融の連鎖的な崩壊につながるとヤバい
・日本は特に震災が怖い
・南海トラフ地震は30年以内に80%の確率
・大雨や台風の被害も激化している
・新たなウイルスが登場する可能性もゼロではない
・「弱り目に祟り目」を想定すべき
③「ストックデールの逆説」
・アメリカの軍人
・戦争捕虜として8年を過ごし生還
・過酷な拷問にも耐えた
・「わたしは結末について確信を失うことはなかった。ここから出られるだけでなく、最後にはかならず勝利を収めて、この経験を人生の決定的な出来事にし、あれほど貴重な体験はなかったと言えるようにすると」
・「楽観主義者だ。そう、クリスマスまでには出られると孝える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。そして復活祭が近づき、終わる。つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。失望が重なって死んでいく」
・「これはきわめて重要な教訓だ。最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%AB
・失望が人を殺す
・どうすれば失望しない?
・最悪を想定しながら、未来に希望を持ち続ける
・何事もなければそれでハッピー
まとめ
・楽観主義は危険
・リスクを取るのも大事だが、この局面はかなり難しい
・基本的には悲観主義であるべき
・しかし必ず夜は明ける
・5年も経てば世界は戻る
・リモート化など、ポジティブな変化も多い
・「あれほど貴重な体験はなかった」といえるように、日々を生きよう
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